2016年に販売不振のため、販売終了の憂いにあったホンダのミドルクラスSUV新型CRV/CR-Vが、ハイブリッド車とガソリン車の7人乗り仕様を引っ下げて、2年ぶりに帰ってきました。
今回新発売された新型モデルのハイブリッド車とガソリン車では、シフトレバーやメーターのデザイン、ハンドル・ステアリングホイールに用意されている機能などに違いがあります。
>>> ガソリンとハイブリッドで違いが!?新型CRV/CR-Vのハンドル実車画像レビュー
また、エンジン(電源)を立ち上げる時に必要なスマートキーのデザインにも違いがありました。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型CRV/CR-Vのスマートキーは、どのようなデザインになっていたのでしょうか？また、ハイブリッド車とガソリン車で、どのような違いがあったのでしょうか？
2018年8月にフルモデルチェンジをして新発売された新型CRV/CR-Vのスマートキーを確認してきたので、紹介したいと思います。
ホンダの新型CRV/CR-Vのスマートキー実車画像レビュー
2018年8月にフルモデルチェンジをして新発売された新型CRV/CR-Vのスマートキーは、このようなデザインになっています。
■新型CRV/CR-Vのスマートキー：表面
今回新発売された新型モデルのスマートキーは、ホンダの人気コンパクトカーのフィット3(FIT3)やヴェゼル/ベゼル(VEZEL)などと同じ、ホンダ車共通のデザインとなっています。
また、この新型モデルのスマートキーの裏面(ボタンが搭載されている面)は、このようなデザインになっています。
■新型CRV/CR-Vのスマートキー：裏面
この新型モデルのスマートキーには、他のホンダ車と同様にドアロックを解除/施錠するボタンが用意されていますが、キーを携帯した状態でドアノブに触れえば、自動的にドアロックを解除できる機能を採用。
なので、このドアロックの解錠/施錠ボタンを使用する機会は、それ程多くないのかなと思いました。
ちなみに、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型CRV/CR-Vのスマートキーは、電動テールゲートの開閉スイッチが用意されています。
これは、フィット3(FIT3)やヴェゼル/ベゼル(VEZEL)のスマートキーと大きく違う部分の一つなのかなと思いました。
ハイブリッド車とガソリン車で何が異なる？
このようなデザイン＆操作性になっていた新型CRV/CR-Vのスマートキーですが、ハイブリッド車とガソリン車で何が異なるのでしょうか？
実際にこの新型モデルのハイブリッド車とガソリン車のスマートキーを見比べてみると、違いは一目瞭然です。
■新型CRV/CR-V ハイブリッドのスマートキー
■新型CRV/CR-V ガソリン車のスマートキー
ご覧いただければ分かると思いますが、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型CRV/CR-Vのハイブリッド車とガソリン車では、スマートキーのカラーが異なります。
ハイブリッド車は、爽やかなブルーになっていたのに対し、ガソリン車は引きしまった印象のあるブラックに…。
カラーが異なるだけで、スマートキーの印象がガラリと変わりますね。
個人的には、ハイブリッド車らしいエコ＆爽やかな印象のあるブルーのスマートキーの方がオシャレで良いと思いました。
ちなみに、この新型モデルのスマートキーは、次のようなサイズになっており、ポケットに入れて置くと、少しゴロゴロとして気になります。
■新型CRV/CR-Vのスマートキーのサイズ
縦 ：約60mm
横 ：約35mm
厚み：約10mm
運転中、ポケットに入れておくと、アクセル操作やブレーキ操作の邪魔になるので、個人的には、運転席と助手席の間に備わっているセンターコンソールかドア内側パネルのポケット部分に収納しておくのが、良いのかなと思いました。
■新型CRV/CR-Vのセンターコンソールボックス
■新型CRV/CR-Vのドア内側パネルのポケット
普段から鞄(カバン)の中に普段から入れている方は、そのままでも良いと思いますが…。
2018年8月にフルモデルチェンジをして新発売されたホンダのミドルクラスSUV新型CRV/CR-Vのスマートキーのデザインや備わっているボタンを確認してみたところ、このようになっていました。
今回新発売された新型モデルは、ハイブリッド車とガソリン車で基本的には、同じデザインになっています。また、スマートキーに備わっていたボタンも全く同じになっていました。
ただ、ハイブリッド車とガソリン車では、スマートキーの表面のカラーに違いが…。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型CRV/CR-Vは、内外装のデザインだけではなく、このような装備の違いもあるので、試乗に行かれる方は、ぜひとも注目をしてみてくださいね。
