“ちょうどいい!”をコンセプトに作られたホンダのコンパクトミニバン
新型フリード(Freed)がフルモデルチェンジをして新発売されましたね。
今回新発売された新型フリード(Freed)は内装・インテリアの質感が良くなり、
高級感が増したと大好評!また、クルーズコントロールがほぼ全グレードに
標準装備されるなど、機能面も充実したのも注目ポイントの一つですよね。
このように内装・インテリアの機能性が良くなったこの新型モデルですが、
携帯の充電などに重宝するUSBソケットが装備されているのか気になりますよね。
そこで、先日新型フリード(Freed)を試乗してきた際にUSBソケットが
用意されているのか気になったので、確認してきたので紹介します。
ホンダ新型フリードにUSBは装備されているの?
結論から申しあげまして、今回フルモデルチェンジをして新発売された
新型フリード(Freed)では、USBソケットは標準装備されていません。
これはちょっと残念ですよね。
ボディサイズは異なりますが、日産からフルモデルチェンジをして
新発売されたMサイズミニバンのセレナ(SERENA)では、各シートに
USBソケットが装備されているのに…。
新型フリード(Freed)にUSBソケットが装備されていないのは、
個人的にはかなりガッカリしました。
このようにこの新型モデルではUSBソケットが標準装備されていない
のですが、あるオプションを注文すると、USBソケットが装着されます。
新型フリードにUSBソケットが装着できるオプションとは?
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)に
USBを装着できるオプションとは、メーカーオプションのナビ。
この7インチワイドディスプレイのナビを装備すると、インパネ中央部分の
下部にUSBが2つ装備されます。
ちなみに、USBソケットが装備されていないモデルではこのように
アウトレットソケットのみが装備されています。
メーカーオプションのナビなのでちょっと価格設定が高くなるのがネック・
デメリットですが、USBソケットが2つ装着されるのは嬉しいですよね。
しかも、この2つあるUSBソケットのうち一つは、1.5Aと大容量。
なので、スマホやiPhoneをこの1.5AのUSBに差し込めば、いつもよりも
早く充電をする事が可能です。
最近USBソケットを標準装備しているクルマは徐々に増えてきましたが、
急速充電ができるUSBが備えているクルマはちょっと珍しいですよね。
また、新型フリード(Freed)のUSBソケットはインパネ中央下の収納スペース
“アンダーボックス”のすぐ上に装備されているので、充電中にスマホの置き場に
困る事もありません。
このようにUSBソケットが使いやすいデザインになっているのも
新型フリード(Freed)の魅力・メリットの一つなのかなと思いました。
ちなみに、USBソケットの横にはHDMI端子やアクセサリーソケットも用意されていますよ。
今回フルモデルチェンジをしてて新発売された新型フリード(Freed)では、
残念ながらUSBソケットが標準装備されていませんでした。
ただ、メーカーオプションのナビを装備すると、USBソケットが2つ装備されます。
価格が少し高いので絶対おすすめと言うわけではありませんが、ホンダの
メーカーオプションナビを注文するとUSBだけではなく、ETC車載器や
6スピーカーなど様々な機能・装備もついてきます。
カーナビだけではなく、USBやETC車載器が装備される事に
魅力を感じるのなら、メーカーオプションのナビの購入を検討してみても
良いかもしれませんね。
ちなみに、私が以前試乗をした新型フリード(Freed)にメーカーオプションの
ナビが装着されていたのですが、ナビ自体も見やすく、また、信号情報活用
運転システムにも連動していたので、好印象でした。