ホンダの新型フリード(Freed)がフルモデルチェンジをして
新発売されましたね。
今回新発売された新型フリード(Freed)の注目の装備の一つが、
運転席前のインパネ上部に設置されているデジタルメーター。
私も実際に試乗をした時にこのメーターを確認してみたのですが、
スピードメーターの文字を大きく、見やすいので違和感なく運転する事ができました。
また、この新型フリード(Freed)のメーターで良いと思ったのが、
情報量が増えたマルチインフォメーションディスプレイの表示項目。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)の
マルチインフォメーションディスプレイの表示項目は、どのようなものがあるのか?
先日、このクルマを試乗してきた時に確認してきたので、
紹介したいと思います。
新型フリードのマルチインフォメーションディスプレイ【ガソリン編】
この新型フリード(Freed)では、このようなデザインのメーターを採用しております。
そして、エンジンを立ち上げると、このような感じに…。
薄型のデザインですが、思ったよりも見えにくさはありません。
また、通常のメーター位置よりも視線の移動が少ないので、慣れると
とても運転がしやすいように感じました。
そして、このメーターの一番左側に用意されているのが、
マルチインフォメーションディスプレイ。
ハンドルの左下にあるレバーでマルチインフォメーションディスプレイの
表示項目を切り替えることができるのですが、切り替えてみると次のような
画面が用意されていました。
■瞬間燃費/平均燃費/航続可能距離
■平均車速
■警告画面
ガソリン車の場合、マルチインフォメーションディスプレイの
表示画面は、それほど多くありません。
ただ、走行中はこのような画面も表示されます。
■標識認識機能
■アイドリングストップ作動画面
■ステアリング角モニター
表示項目はそれほど多くありませんでしたが、運転の役に立つものが
しっかりと備えつけられているなと思いました。
ちなみに、ディーラーさんに確認したところ、
新型フリード(Freed)のガソリン車のオーナーさんは、平均燃費&航続可能距離を
表示している人が多いようですよ。
新型フリードのマルチインフォメーションディスプレイ【ハイブリッド編】
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)の
ハイブリッド車のメーターは、ガソリン車と異なります。
ガソリン車のメーターと異なるのは、スピードメーターの左側にある部分。
ガソリン車ではタコメーターだったのに対し、このハイブリッド車では、
ハイブリッドインジケーターを表示。
また、ハイブリッドインジケータの左側にあるマルチインフォメーション
ディスプレイの表示項目も若干異なります。
そんなハイブリッド車のマルチインフォメーションディスプレイの
表示項目は、このようなものがありました。
■エネルギーフロー
■ECOドライブディスプレイ
■瞬間燃費/平均燃費/航続可能距離
■平均車速
■コンパス
また、写真を撮り忘れましたが、タコメーターも装備されていました。
ガソリン車と異なり、新型フリード(Freed)のハイブリッド車は、
エネルギーフローやECOドライブディスプレイなども表示され、
項目が増えたように感じました。
個人的には、ガソリン車よりもハイブリッド車の方が
マルチインフォメーションディスプレイの表示項目が増え、好印象でした。
今回フルモデルチェンジした新型フリード(Freed)のマルチインフォメーション
ディスプレイの表示項目はこのようになっていました。
また、ガソリン車とハイブリッド車で若干マルチインフォメーション
ディスプレイの表示項目が異なっていました。
試乗をする際、マルチインフォメーションディスプレイの表示項目まで
確認する人はそれ程多くありません。
もしこれからこのクルマを試乗する方は、ぜひともマルチインフォメーション
ディスプレイの表示項目も確認してみてくださいね。