モデルチェンジでプレミアム感が増した新型フォレスター(Forester)の5代目モデルが、2018年6月にデビューをしました。
今回新発売された新型モデルは、安全装備が強化されるなど全方位的に進化をしていますが、使い勝手が良くなった内装・インテリアも注目ポイントの一つです。
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そんな5代目新型フォレスター(Forester)の内装・インテリアを確認していて良いと思ったのが、USBの使い勝手です。
先代モデルでもUSBポートは用意されていたのですが、設置場所が変わったおかげで、使い勝手が良くなったように感じました。
今回フルモデルチェンジをして新発売された5代目モデルでは、USBポートはどこに用意されていたのでしょうか?また、この新型モデルのUSBは、先代モデルとどこが変わったのでしょうか?
2018年6月にデビューをした新型フォレスター(Forester)のUSBポートの使い勝手・配置、数などを確認してきたので、紹介したいと思います。
新型フォレスターのUSBの使い勝手レビュー
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フォレスター(Forester)のUSBポートを確認したところ、こちらに用意されていました。
■新型フォレスターのフロントシートのUSBポート
この新型モデルでは、センターコンソールの前方に用意されている小型トレーの奥側に急速充電対応のUSBポートを2つ用意。
ちなみに、先代モデルでは、センターコンソールボックスの中にUSBポートが用意されていました。
■先代モデルのUSBポート
このように先代モデルでは、USBポートがセンターコンソールボックス内にあったので、充電をする際、スマホやiPhoneをセンターコンソールボックス内に置かないといけませんでした。しかも、先代モデルは、急速充電対応ではありません。
ただ、このクルマのセンターコンソールボックスは、サイズが小さいため、スマホを置くにはあまり適していないのが不満で、私はいつもお世話になっているディーラーさんにブーブー文句を言っていました。
しかし、今回新発売された5代目新型フォレスター(Forester)では、センターコンソールの前方のトレイ部分にUSBポートを移動。
タブレット端末やゲーム機を充電するには、サイズが少し小さいですが、スマホやiPhoneを充電するには、十分なサイズに…。実際にこのスペースにスマホを置いてみると、このような感じに…。
急速充電対応のUSBになりましたし、USBポートの使い勝手が先代モデルよりも格段に良くなったように感じました。
新型フォレスターは、後部座席にもUSBポートを用意
また、後部座席用のUSBポートを用意していたのも、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フォレスター(Forester)の注目ポイントの一つです。
では、後部座席用のUSBポートは、どこに用意されたかと言うと、センターコンソールボックスの後方にありました。
■新型フォレスターの後部座席用のUSBポート
ちなみに、先代モデルでは、後部座席用のUSBポートは用意されていませんでした。
また、フロントシートと同様に後部座席用のUSBポートも急速充電に対応しているというのも嬉しいですよね。クルマにUSBポートを用意しているクルマは徐々に増えてきましたが、急速充電に対応しているUSBポートを装備してるクルマはまだまだ少ないので…。
また、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フォレスター(Forester)では、フロントシートの後ろ側に用意されているシートバックポケットのデザインを変更して、スマホやiPhoneを収納しやすい形に…。
実際に私が所有しているiPhoneをこのシートバックポケットに収納してみると、このような感じに…。
ポケットのサイズがスマホを収納するのにピッタリなサイズになっており、ポケット内に落ちないので使い勝手が良いです。このような細かな心配りができているのも、この5代目モデルの魅力の一つなのかなと思いました。
2018年6月にフルモデルチェンジをして新発売された新型フォレスター(Forester)のUSBポートを確認してみたところ、このようになっていました。
フロントシートのUSBポートは、位置がセンターコンソールトレー付近になり、スマホやiPhoneを充電しやすくなったのが好印象でした。また、後部座席にもUSBポートが2つ用意され、快適性が高まったのも見逃せないポイントだと思いました。
このように今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フォレスター(Forester)は、USBポートが充実しているので、車内での充電に困る事は無いのかなと思いました。