全長が4,695mmとなっている日産の4ナンバー商用バン新型キャラバンNV350が
ビッグマイナーチェンジをして、新発売されましたね。
このクルマの魅力と言えば、何といっても荷室・ラゲッジスペースの広さですよね。
また、このクルマの荷室・ラゲッジスペースの壁面にはユーティリティナットが
装備されるなど、使い勝手が良いのも好印象でした。
そんな日産新型キャラバンNV350の荷室・ラゲッジスペースのサイズは、
どのくらいだったのでしょうか?
先日、ビッグマイナーチェンジをして新発売された新型モデルの荷室サイズを
確認してきたので、紹介したいと思います。
日産新型キャラバンNV350の荷室サイズは、どのくらい?
今回ビッグマイナーチェンジをして新発売された日産新型キャラバンNV350の
荷室・ラゲッジスペースは、このようなデザインになっています。
かなり広いですよね。
また、ホイールハウスも頂上の部分がフラットになっており、
ボードを渡して、棚を作りやすいデザインになっているのも好印象でした。
このようなデザインになっている新型キャラバンNV350ですが、後部座席を
使用した時の荷室サイズを確認したところ、このようになっていました。
■新型キャラバンの荷室サイズ(後部座席使用時)
荷室長:約1,920mm
荷室幅:約1,115mm ~ 1,490mm
荷室高:約1,345mm
かなり広いですよね。
後部座席を使用した状態でも、十分に広い荷室サイズを確保しているように感じました。
後部座席を収納した時の荷室サイズはどれくらい?
今回ビッグマイナーチェンジをして新発売されたこの日産の新型キャラバンNV350は、
後部座席を収納して、さらに広い荷室・ラゲッジスペースを作り出すことができます。
このクルマの後部座席を収納した時の様子は、このようになります。
かなり広くなりますよね。
このクルマの後部座席の収納は、全体を折りたたんで前方に跳ね上げる方式を
採用しています。
後部座席のヘッドレストを取り外さないといけないので、収納作業に
若干の手間はかかりますが、邪魔にならないコンパクトサイズになるのは、
とても良いと思いました。
このようなデザインになっている新型キャラバンNV350の後部座席を
収納した時の荷室サイズは、このようになっていました。
■新型キャラバンの荷室サイズ(後部座席収納時)
荷室長:約2,375mm
荷室幅:約1,115mm ~ 1,490mm
荷室高:約1,345mm
後部座席を収納した時の後部座席の奥行きは、約2,380mm。
私も実際に後部座席を収納した時の荷室・ラゲッジスペースで横になって
みたのですが、かなりの広さ…。頭上側も足元側も広々としているので、
車中泊にもピッタリ!
商用車としてだけではなく、家族みんなで車中泊をする時などにも
この新型キャラバンNV350は、とても良いのかなと思いました。
サイズ以上に良いと感じた事は…
また、今回ビッグマイナーチェンジをして新発売された新型キャラバンNV350の
荷室・ラゲッジスペースは、荷室サイズ以上に使い勝手が良いと思いました。
私がこの新型モデルの荷室・ラゲッジスペースを見て良いと思った事の一つが、
5対5分割方式を採用している後部座席です。
そのため、このクルマでは、長尺物+3人乗車など様々な荷室やシートの
アレンジをすることが可能です。
ちなみに、この新型モデルの競合車・ライバル車の一つでもあるトヨタの
商用バン”ハイエース(Hiace)”では、5対5分割方式ではなく、一体式の
後部座席を使用しています。
なので、荷室・シートアレンジのバリエーションの幅は、トヨタのハイエースよりも
新型キャラバンNV350の方があるのかなと思いました。
今回ビッグマイナーチェンジをして新発売された新型キャラバンNV350の荷室サイズは、
このようになっていました。
商用バンという事もあり、荷室・ラゲッジスペースの広さは十分ですよね。
また、個人的には荷室サイズの広さよりも、アレンジの自由さに魅力を感じました。
先代モデルよりも使い勝手が格段にアップした日産の新型キャラバンNV350の
荷室・ラゲッジスペースの広さにも注目をしてみてくださいね。