エンジンを発電用に使用して、モーターのチカラのみで駆動をする
新しいタイプのハイブリッド車ノートe-POWER(NOTE e-POWER)が、
新発売されましたね。
今回新発売されたe-POWER(eパワー)は、電気自動車のような走りの良さが
注目を集めていますが、競合車・ライバル車のトヨタのアクアやホンダの
フィット3ハイブリッドに勝るとも劣らない燃費の良さも注目ポイントの一つです。
そんなノートe-POWERですが、一回に給油できるガソリンタンク容量は、
どれくらいなのでしょうか?また、1回の給油で走行できる航続可能距離は、
どのくらいなのでしょうか?
この新型モデルのガソリンタンク容量と航続可能距離を確認してみたので、
紹介したいと思います。
新型ノートe-POWERのガソリンタンク容量
今回新発売されたハイブリッド車ノートe-POWER(NOTE e-POWER)の
ガソリンタンク容量は、グレードによって異なるのですが、このようになっています。
■日産ノートe-POWERのガソリンタンク容量
・Sグレード :35リットル
・Xグレード :41リットル
・メダリスト:41リットル
燃費の良さを最重要視したノートe-POWER(NOTE e-POWER)の最廉価モデルの
Sグレードのみガソリンタンク容量は35リットルとなっていますが、
それ以外のグレードでは41リットルとなっておりました。
競合車・ライバル車のガソリンタンク容量は、どのくらい?
ちなみに、競合車・ライバル車のガソリンタンク容量は、
このようになっています。
■新型ノートe-POWERと競合車のガソリンタンク容量比較
・日産 ノートe-POWER(Xグレード)
ガソリンタンク容量:41リットル
・トヨタ アクア:(Sグレード)
ガソリンタンク容量:36リットル
・ホンダ フィット3ハイブリッド (Aパッケージ)
ガソリンタンク容量:40リットル
・マツダ デミオ (XDツーリング)
ガソリンタンク容量:44リットル (軽油)
・スズキ スイフト (RStグレード)
ガソリンタンク容量:37リットル
このように今回ノートe-POWER(NOTE e-POWER)に装備されているガソリンタンク容量は、
競合車・ライバル車よりも多くなっています。
ガソリンタンク容量が多いと、車体重量が重たくなり、燃費が悪くなると言う
欠点・デメリットもありますが、給油に行く回数が少なると言うメリットも…。
個人的にはノートe-POWER(NOTE e-POWER)のガソリンタンク容量の多さには、
大満足でした。
新型ノートe-POWERの航続可能距離は、どのくらい?
このようなガソリンタンク容量になっているノートe-POWER(NOTE e-POWER)ですが、
航続可能距離は、どのくらいなのでしょうか?
一番人気のモデル”Xグレード”を使って、この新型モデルの航続可能距離を
計算してみたいと思います。
■ノートe-POWERの航続可能距離
34.0(km/L) × 41(リットル) = 1,394km
カタログに記載されているJC08燃費モードの数値などを使って計算すると、
ノートe-POWER(NOTE e-POWER)の航続可能距離は、なんと約1,400km。
この数値は、ちょっと驚きですよね。
実燃費はカタログ燃費よりも劣るので、一回の給油でこれだけの走行距離を走ることは
できませんが、ディーラーさんの話によると、一回の給油で1,000km以上の走行は、
可能のようですよ。
個人的には、ノートe-POWER(NOTE e-POWER)の航続可能距離は、十分に満足できる数値に
なっていると思いました。
ちなみに、回生力が高まり、アクセル操作のみで発進から停車までが可能な
Sモードやエコモードで運転をすると、ノーマルモードよりも航続可能距離は
さらに長くなりますよ。
今回日産から新発売された新しいハイブリッド車ノートe-POWER(NOTE e-POWER)の
ガソリンタンク容量と航続可能距離を確認したところ、このようになっていました。
このe-POWER(eパワー)は、40リットル以上も入るガソリンタンク容量を
備えてるおかげで、航続可能距離は、1,000km以上もできる結果に…。
走りの良さばかりが注目を集めていますが、実はこの後続可能距離の長さも、
ノートe-POWER(NOTE e-POWER)の魅力の一つなのかなと思いました。
また、1回の給油でこれだけ走ることができれば、長距離ドライブをする時にも
大助かりですよね。個人的に、この結果には大満足でした。