エンジンで発電をして、モーターのチカラで走る日産の人気ハイブリッド車
ノートe-POWER(NOTE e-POWER)ですが、相変わらず大人気ですね。
私も先日この新型モデルを試乗してきたのですが、乗り心地の良さにビックリ。
競合車・ライバル車のアクアやフィット3ハイブリッドでは体験できない
電気自動車のようなスムーズ&ラバーバーンド感を感じないe-POWERの
走破性&加速力は、大満足でした。
このように乗り心地や走破性は大満足だったのですが、ノートe-POWERを
試乗していて気になったのは、メーター。
このノートe-POWER(NOTE e-POWER)を試乗していて、メーターの
視認性について、若干気になる部分がありました。
今回フルモデルチェンジをして新発売されたこのe-POWER(eパワー)の
メーターは、どのようなデザインなのか?また、どのような事が気になったのか?
実際にこの新型モデルを試乗して気になった事を紹介したいと思います。
日産ノートe-POWERのメーター画像:実車を見て気になった事とは?
今回新発売されたノートe-POWER(NOTE e-POWER)のメーターは、
このようなデザインになっています。
このe-POWER(eパワー)では、中央に大型のスピードメーターを配した
ファインビジョンメーターを採用。
メーターの左側には、シフトレバーのポジションとエネルギーの
出力/回生などを表示。
そして、右側にはエネルギーフローを表示してます。
このようなデザインになっているノートe-POWER(NOTE e-POWER)の
メーターですが、実際に使用してみて、次のような事が気になりました。
欠点1:シフトレバーのポジション
今回新発売されたノートe-POWER(NOTE e-POWER)のメーターで
気になった事の一つは、シフトレバーのポジションの位置。
このe-POWER(eパワー)では、シフトレバーのポジションは、
このようにオレンジ色のどっと(点)で表示されます。
ちなみに、今はパーキングに入っているので、”P”の下にオレンジ色の
ドットが表示されています。
このようにドット(点)で表示してくれるのは良いのですが、このオレンジの
ドット(点)は小さいので、あまり目立ちません。なので、今どのシフトレバーに
入っているか、メーターからは見にくい感じが…。
このノートe-POWER(NOTE e-POWER)に採用されているシフトレバーは電子式のものを
採用しているので、シフトレバーの入れ間違い、操作のし間違いは少なそうですが、
個人的にはもう少し視認性が良いデザインにして貰いたかったです。
欠点2:出力&回生メーターの視認性
また、現在のエネルギーの出力&回生状況を表示してくれる出力/回生メーターの
視認性の悪さも、ノートe-POWER(NOTE e-POWER)の欠点・デメリットの一つ。
このe-POWER(eパワー)では、このように出力/回生メーターは、表示項目が
小さいので、競合車・ライバル車と比較して、視認性が悪い感じが…。
なので、運転中に視線をメーターに落としても、なかなか視界に入ってこないので、
スグに現在のエネルギー状況を把握する事ができません。
ちなみに、こちらはノートe-POWER(NOTE e-POWER)の競合車・ライバル車の
一つのトヨタのヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)のメーター。
このヴィッツ ハイブリッドでは、タコメーターの変わりにこのように大きく
エネルギーの出力/回生メーターを表示してくれます。
■ヴィッツ ハイブリッドのメーター
このように、今回新発売されたノートe-POWER(NOTE e-POWER)でも
ヴィッツ ハイブリッドのよう出力&回生状況をわかりやすく、視線を落とした
瞬間に認識できるサイズにしてもらいたかったです。
今回日産から新発売されたノートe-POWER(NOTE e-POWER)のメーターは、
このようなデザインになっていました。
スピードメーターが大きく見やすいのは好印象だったのですが、
ハイブリッド車ならではの出力/回生状況を表示するメーターが小さいのが
少々気になりました。
もしこれからノートe-POWER(NOTE e-POWER)を試乗する機会がありましたら、
ぜひともメーターの視認性についてもしっかりと確認をしてみてくださいね。