電気自動車のような走りが楽しめる日産のノートe-POWER(NOTE e-POWER)が
発売されましたが、相変わらず大人気ですね。
今回新発売されたこのe-POWER(eパワー)は、ガソリン車と同様に
上位モデルのメダリストと標準モデルが用意されています。
そして、この2台のモデルは後部座席のデザインや機能、座り心地が異なります。
今回新発売されたノートe-POWER(NOTE e-POWER)のメダリストの後部座席は、
どのようなデザインなのか?また、ノーマルモデルとどのような違いがあるのか?
今回新発売されたe-POWER(eパワー)のメダリストとノーマルモデルの
違いを比較してみたので、紹介したいと思います。
ノートe-POWER メダリストの後部座席レビュー
日産のノートe-POWER(NOTE e-POWER)の上位モデル”メダリスト(MEDALIST)”の
後部座席は、このようなデザインになっています。
今回私が見たモデルは、メーカーオプションのプレミアムホワイトインテリアが
装備されていたのですが、オシャレなデザインで良いですよね。
本革を使用したこのホワイトとブラウンのメダリスト(MEDALIST)のシートは、
ノーマルモデルよりも高級感・上質感があって、良いと思いました。
■ノーマルモデルのシート
そんなノートe-POWER(NOTE e-POWER)の上位モデル”メダリスト(MEDALIST)”の
後部座席ですが、ノーマルモデルと比較すると、このような違いがありました。
違い1:アームレスト
ノートe-POWER(NOTE e-POWER)の上位モデル”メダリスト(MEDALIST)”と
ノーマルモデルの違いの一つが、アームレストの有無。
ノーマルモデルの後部座席はこのようデザインになっており、センター
アームレストは装備されていません。
しかし、上位モデルの”メダリスト(MEDALIST)”の後部座席は、このような
デザインのセンターアームレストが標準装備。
■メダリストのセンターアームレスト
高さも腕を置くのにピッタリ。
ドリンクホルダーも含めて、とても使い勝手の良いアームレストに
なっているように感じました。
違い2:座り心地
また、今回新発売されたノートe-POWER(NOTE e-POWER)の上位モデル
“メダリスト(MEDALIST)”とノーマルモデルでは、後部座席の座り心地も異なります。
私がこの2台のモデルを試乗してみて、大きく違いを感じたのは、
フィット感とサポート力。
今回新発売されたe-POWER(eパワー)の”メダリスト(MEDALIST)”の後部座席は、
背もたれやシートのサイドの部分が張り出したデザインに…。
このようにシートに凹凸感があるので、フィット感が抜群。
足回り/頭上空間も広いので、長時間座っていても疲れにくいデザインに
なっているように感じました。
>>> 【関連動画】新型ノートe-POWERの後部座席【居住性&快適性を徹底チェック】
一方、ノートe-POWER(NOTE e-POWER)のノーマルモデルのシートは、背もたれや
座面に凹凸感が無く、”メダリスト(MEDALIST)”で感じたようなフィット感は皆無。
家にあるソファーに座っているような感じの座り心地。
なので、カーブを曲がる時など体が左右に大きく振られます。
また、ロングドライブをする時に長時間座っていると、ちょっと疲れやすいの
かなと言った座り心地になっていました。
このノートe-POWER(NOTE e-POWER)の上位モデルの”メダリスト(MEDALIST)”と
ノーマルモデルの座り心地の違いも、注目ポイントの一つなのかなと思いました。
今回日産から新発売されたノートe-POWER(NOTE e-POWER)の”メダリスト”の
後部座席は、このようなデザインになっていました。
また、”メダリスト(MEDALIST)”とノーマルモデルと比較すると、デザインや
座り心地、装備にこのような違いがありました。
特にこの2台のモデルは、座り心地が異なります。
もし後部座席の居住性・快適性を求めるのなら、ノーマルモデルよりも
“メダリスト(MEDALIST)”の方が良いのかなと思いました。