荷室サイズはどれくらい違う!?新型カローラスポーツとシビック比較

従来の”カローラ”のイメージとは大きく異なる若々しいデザインに生まれ変わった新型カローラスポーツ(COROLLA SPORT)が、2018年8月にデビューをしました。

そんな新型モデルの競合車・ライバル車の一つが、2017年9月にフルモデルチェンジをして新発売されたホンダのハッチバックセダンの”新型シビック ハッチバック(CIVIC HATCHBACK)”です。

この2台のモデルはボディサイズが大きく異なりますが、荷室・ラゲッジスペースのサイズも異なります。

今回新発売された新型カローラ スポーツ(COROLLA SPORT)と新型シビック ハッチバック(CIVIC HATCHBACK)の荷室・ラゲッジスペースは、それぞれどのようなデザインだったのか?また、この2台のモデルの荷室・ラゲッジスペースのサイズは、どれくらい異なるのか?

この2台のモデルの荷室・ラゲッジスペースの広さ(サイズ)を比較してみました。

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新型カローラスポーツとシビック ハッチバックの荷室のデザイン&使い勝手を確認

2018年6月にトヨタからデビューをしたハッチバックスタイルの新型カローラ スポーツ(COROLLA SPORT)の荷室・ラゲッジスペースは、このようなデザインになっています。

■新型カローラスポーツの荷室

また、今回新発売さえた新型モデルの後部座席は6対4分割方式を採用しており、左右独立して後部座席の背もたれを収納する事が可能です。

実際に後部座席を収納した時の荷室・ラゲッジスペースは、このような感じに…

■後部座席を収納時の荷室・ラゲッジスペース

ごらんの通り、今回新発売された新型カローラ スポーツ(COROLLA SPORT)の後部座席を収納すると、背もたれ部分に大きな段差ができてしまうのがちょっと残念…。

ただ、この新型モデルの荷室・ラゲッジスペースは、横方向に広く、ゴルフバックを横積みできる広さになっているのは、好印象でした。

一方、こちらはホンダから新発売された新型シビック ハッチバック(CIVIC HATCHBACK)の荷室・ラゲッジスペースです。

■新型シビックハッチバックの荷室

新型シビック ハッチバック(CIVIC HATCHBACK)は新型カローラ スポーツ(COROLLA SPORT)よりもボディサイズが広い事もあり、荷室・ラゲッジスペースもひと回り大きい感じが…。

また、後部座席を収納した時に荷室・ラゲッジスペースの背もたれ部分の段差が、新型カローラ スポーツ(COROLLA SPORT)よりも小さいのも好印象でした。

■後部座席を収納時の荷室・ラゲッジスペース

新型カローラスポーツと新型シビック ハッチバックの荷室サイズ比較

このようなデザインになっている新型カローラ スポーツ(COROLLA SPORT)と新型シビック ハッチバック(CIVIC HATCHBACK)の荷室・ラゲッジスペースですが、荷室サイズは、どれくらい違いがあるのでしょうか?

この2台のモデルの荷室・ラゲッジスペースのサイズを比較してみたところ、このようになっていました。

■新型カローラスポーツと新型シビックハッチバックの荷室
・トヨタ 新型カローラスポーツ
荷室長:810mm~1,590mm
荷室幅:950mm
荷室高:770mm
・ホンダ 新型シビックハッチバック
荷室長:930mm~1,820mm
荷室幅:850mm
荷室高:750mm
※荷室幅は、最小部分で計測

先ほど、見て頂いた通り、荷室の奥行き(荷室長)に関しては、新型カローラ スポーツ(COROLLA SPORT)よりも新型シビック ハッチバック(CIVIC HATCHBACK)の方が圧倒的に広くなっています。

ただ、意外だったのは、荷室幅と荷室高です。

荷室高に関しては、一目見て、新型カローラ スポーツ(COROLLA SPORT)の方が広いと思いましたが、荷室の横幅がこれ程違うのは、ちょっと驚きでした。

ちなみに、ホンダの新型シビック ハッチバック(CIVIC HATCHBACK)は、ゴルフバックを横積みにする事ができません。

ゴルフをする方は、後部座席を使用したままでもゴルフバックを積み込む事ができる新型カローラ スポーツ(COROLLA SPORT)の方が、魅力的に感じるかもしれませんね。

また、実際に2台のモデルの荷室開口部を見比べて、六角形になっている新型シビック ハッチバック(CIVIC HATCHBACK)よりも四角い形のになっている新型カローラ スポーツ(COROLLA SPORT)の方が荷物の積み降ろしがしやすいように感じました。

まとめ:新型カローラスポーツの方がシビックよりも荷室の使い勝手は良い

トヨタとホンダから発売されているこの新型スポーツハッチバックの荷室・ラゲッジスペースのサイズを比較してみたところ、このようになっていました。

新型シビック ハッチバック(CIVIC HATCHBACK)の方が奥行きが大きいので、パッと見た感じでは、新型カローラ スポーツ(COROLLA SPORT)よりも広く感じます。

ただ、実際にこの2台のモデルの荷室・ラゲッジスペースを比較してみると、荷室の高さや横幅に関しては、新型カローラ スポーツ(COROLLA SPORT)の方が広い結果に…。

なので、後部座席を使用した状態で、大きい荷物を積み込む方やゴルフバックなどの長尺物を積み込みたい方には、意外と新型カローラ スポーツ(COROLLA SPORT)の方が使い勝手が良いのかなと思いました。

また、トヨタから新発売された新型カローラ スポーツ(COROLLA SPORT)の方が荷室開口部が広く、荷物が積み下ろしがしやいデザインになっているのも好印象でした。

>>> ハイブリッドとガソリンで違いは!?新型カローラスポーツ荷室を比較

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