2018年6月、スバルのフラッグシップモデル新型フォレスター(Forester)がフルモデルチェンジを行い、5代目モデルに移行をしました。
今回新発売された新型モデルは先代モデルを踏襲したスタイルになっているものの、様々な部分で進化をしていました。
その一つが、荷室・ラゲッジスペースです。
今回新発売された新型フォレスター(Forester)は、先代モデルよりも荷室・ラゲッジスペースの開口部が広くなり、使い勝手が良くなりました。
そんな新型モデルの荷室開口部は、先代モデルよりもどれくらい広くなったのでしょうか？また、荷物の出し入れのしやすさは、どうだったのでしょうか？
今回新発売された新型モデルの荷室開口部の広さや使い勝手を確認してきたので、紹介したいと思います。
新型フォレスターの荷室開口部の広さをチェック！先代モデルとの違いは大きい!?
2018年6月にフルモデルチェンジをして新発売された5代目新型フォレスター(Forester)の後ろ姿は、このようなデザインになっています。
■5代目新型フォレスターの後ろ姿
そして、この新型モデルのテールゲートを開けてみると、このような感じに…。
■5代目新型フォレスターの荷室開口部
ちなみに、こちらは先代モデルの荷室開口部です。
■先代モデルの荷室開口部
このように2台のモデルを見比べてみると、荷室開口部の広さが全く異なりますよね。
先代モデルの荷室開口部もスクエア(四角形)な形状になっていたため、十分に満足できる使い勝手の良さを兼ね備えておりました。
しかし、今回新発売された新型モデルは、楕円形のような形状になり、先代モデルよりも明らかに荷室開口部の横幅が大きくなった感じが…。
今回新発売された新型フォレスター(Forester)は、安全装備や後部座席の座り心地など、様々な部分がブラッシュアップされていましたが、この荷室・ラゲッジスペースの開口部の広さも先代モデルより大きく進化した部分の一つだと思いました。
5代目新型フォレスターの荷室開口部の広さは？
このように先代モデルよりも広くなり使い勝手が良くなった新型フォレスター(Forester)の荷室開口部ですが、どのくらいの広さになっていたのでしょうか？
私が確認したところ、今回新発売された5代目モデルの荷室開口部は、このような広さになっていました。
■5代目新型フォレスターの荷室開口部の広さ
荷室開口高： 810mm
荷室開口幅：1,300mm
今回新発売された新型モデルの荷室・ラゲッジスペースの開口部の最も広い部分の横幅は、1,300mmとなっております。先代モデルの荷室開口幅は1,166mmだったので、今回新発売された新型モデルの荷室開口幅は約135mmも拡大された事に…。
また、この新型モデルの荷室・ラゲッジスペースの開口部の下端部分も1,258mmと十分な広さを備えており、長尺物を積みやすいレイアウトになっているのは、好印象でした。
ちなみに、この新型モデルを試乗した際、ディーラーさんに教えて貰ったのですが、この新型フォレスター(Forester)の荷室開口幅の1300mmと言うのは、ワンランク上のカテゴリーでもトップクラスのサイズの開口幅のようです。
そのサイズの荷室開口幅をこの新型モデルで確保したのは、とてもスゴイ事だと感心をいたしました。
また、今回新発売された新型モデルの荷室開口幅が広くなったおかげで、一般的なサイズのゴルフバックが横向きのままスッポリと収納できるようなり、大きい荷物の出し入れが先代モデルよりもだいぶしやすくなったように感じました。
2018年6月にフルモデルチェンジをして新発売されたホンダの本格派SUV”5代目新型フォレスター(Forester)”の荷室・ラゲッジスペースの開口部の広さを確認したところ、このようになっていました。
先代モデルでも十分なサイズの荷室開口部を備えていましたが、今回新発売された新型モデルは荷室開口部の横幅が拡大。このおかげで、荷物の出し入れがよりスムーズにできるようになっているように感じました。
今回新発売された新型モデルは、本格派SUVと言う事で、地上から荷室フロアまでの高さが若干気になりますが、ワンランク上のクルマ並みに広い荷室開口部は、とても良いと思いました。
もしこれからこの新型モデルの試乗に行かれる方は、ぜひとも使い勝手が良くなった新型フォレスター(Forester)の荷室・ラゲッジスペースを確認してみてくださいね。
