ガソリンとの差は大きい!?新型フォレスター アドバンスの燃料タンク比較

2018年6月、先代モデルの良いところを踏襲しつつ、さらに進化を遂げた5代目新型フォレスター(Forester)が、スバルからデビューをしました。

そんな新型モデルで特に注目を集めているのが、2.0リットルエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド車の”アドバンス(Advance)”です。

先日、このアドバンス(Advance)を試乗させて貰ったのですが、発進加速時にモーターがエンジンがアシストする感じなど、ガソリン車では味わえない乗り心地になっていたのは、好印象でした。

そんな新型フォレスター(Forester)のハイブリッド仕様の”アドバンス(ADVANCE)”は、ガソリン車と異なる専用の装備を外装や内装にたくさん備えています。

また、ハイブリッド車の”アドバンス(Advance)”とガソリン車では、燃料タンクの容量にも違いがありました。

2018年6月にデビューをした新型フォレスター(Forester)のハイブリッド仕様”アドバンス(Advance)”の燃料タンク容量は、どれくらいだったのでしょうか?また、ハイブリッド車とガソリン車では、どのくらい違いがあったのでしょうか?

5代目モデルで新しくラインナップされたハイブリッド仕様の”アドバンス(Advance)”の燃料タンク容量を確認してきたので、紹介します。また、ガソリン車との違いも紹介したいと思います。

スポンサーリンク
336 x 280 レクタングル(大)

新型フォレスター アドバンスの燃料タンクの容量をチェック

ガソリン車よりも遅れて登場した新型フォレスター ハイブリッド(Forester Hybrid)の外装・エクステリアは、このようなデザインになっています。

■新型フォレスター アドバンスの外装・エクステリア

この”アドバンス(Advance)”では、フロントバンパーガードやリヤバンパーガードなどにシルバーの加飾を施した専用デザインに…。そのおかげもあり、ガソリン車よりも先進的な雰囲気のあるデザインになっていました。

そんな新型フォレスター ハイブリッド(Forester Hybrid)では、ボディの右側後方にガソリンの給油口が用意されています。

ただ、この新型モデルでは、他のクルマのように運転席の足元に用意されているレバーを使って、給油口を開けるのではなく、給油口部分を直接プッシュして開けるタイプに…。

最初は、給油口のレバーが見つからずにビックリとしましたが、個人的には、足元をガサゴソとレバーを探して操作するよりも、給油口部分で開け閉めできるデザインになっている方が使い勝手が良いと思いました。

このようなデザインになっている新型フォレスター ハイブリッド(Forester Hybrid)の給油口ですが、燃料タンクの容量を確認してみたところ、このようになっていました。

■新型フォレスターの燃料タンク容量…48リットル

ちなみに、ハイブリッド仕様の”アドバンス(Advance)”以外のモデルの燃料タンク容量を確認してみたところ63リットルだったので、この”アドバンス(Advance)”の方が15リットル程少ない結果に…。

今回新発売された新型フォレスター ハイブリッド(Forester Hybrid)は、モーターがエンジンをアシストするマイルドハイブリッド車で、ガソリン車との燃費の差が少ない事を考えると、もう少し燃料タンクを多くしても良かったのかなと思いました。

■新型フォレスター ハイブリッドとガソリン車の燃費
・ハイブリッド車:18.6km/L
・ガソリン車 :14.6km/L

新型フォレスター アドバンスの航続可能距離は、どれくらい?

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フォレスター ハイブリッド(Forester Hybrid)の燃料タンク容量は48リットルとなっていましたが、1回の給油でどれくらい走行する事ができるのでしょうか?

このハイブリッド仕様の”アドバンス(Advance)”の1回の給油で走れる走行距離を表す航続可能距離を確認したところ、このようになっていました。

■新型フォレスター アドバンスの航続可能距離…892.8km

車によっては、航続可能距離が1,000kmを超えるクルマがある中、この”アドバンス(Advance)”の航続可能距離は、900kmを切る数値に…。

ちなみに、燃料タンク容量が多い新型フォレスターのガソリン車の航続可能距離は、919.8kmとなっており、ハイブリッド車の方が走行できる距離は短い結果に…。

ハイブリッド車の魅力の一つは、航続可能距離が長く、ガソリンスタンドに行く手間が少ない事だと思っているので、この結果には、少々ガッカリ…。

個人的には、ガソリン車よりも航続可能距離を長くして貰いたかったです。

ガソリン車よりも遅れて登場をした新型フォレスター ハイブリッド(Forester Hybrid)の燃料タンクの容量を確認してみたところ、このようになっていまいた。

このハイブリッド仕様の”アドバンス(Advance)”とガソリン車の航続可能距離を確認してみたところ、ちょっとハイブリッド車の航続可能距離が短すぎるような感じが…。

この”アドバンス(Advance)”は燃費性能を追求したクルマではないので、個人的には、燃料タンクを増やして、ガソリン車を上回る航続可能距離にしても良かったのかなと思いました。

>>> 新型フォレスター アドバンスのエコカー減税を良くする意外な方法とは?

スポンサーリンク
336 x 280 レクタングル(大)
336 x 280 レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする