日産から新しいハイブリッド車ノートeパワー(NOTE e-POWER)が
新発売されましたね。
この新型モデルはエンジンのチカラで発電をして、モーターのチカラで走る
新しい形のハイブリッド車。先日、私も試乗をさせて貰ったのですが、
本当に電気自動車のような乗り心地でした。
そんなノートeパワー(NOTE e-POWER)はメーカーオプションのナビは
用意されていないのですが、ディーラーオプションのナビが何台か用意されていました。
先日、そのうちの一つ純正ナビの”MM516D-W”を見る事ができたので、
使い勝手などを紹介したいと思います。
日産ノートeパワーの純正ナビMM516D-Wの使い勝手レビュー
今回、ノートeパワー(NOTE e-POWER)に装備する事ができる純正ナビ
“MM516D-W”は、このようなデザインになっています。
このクルマのカーナビの設置スペース(オーディオクラスター)は、
インパネの中央部分。
個人的にはもう少し高い位置にカーナビが設置されていた方が視認性は
良いのかなと思いました。
純正ナビ”MM516D-W”のサイズはどのくらい?
今回私が見たノートeパワー(NOTE e-POWER)の純正ナビ”MM516D-W”ですが、
画像サイズを日産のスタッフの方に確認してみたところ、7インチワイド。
最近はカーナビもドンドン大きくなってきているので他のクルマのナビや
市販のナビを見てからこの純正ナビを見るとちょっと小さいと感じるシーンは
あるのですが、視認性はそれ程悪いとは感じませんでした。
(もちろん8インチor9インチ画面の方が良かったですが…)
ちなみに、ナビの画面でiPhoneなどを操作できるアップル カープレイ(CarPlay)は、
装備されていないようです。
個人的には、アップル カープレイ(CarPlay)を使う事ができないのは、
少々残念でした。
純正ナビMM516D-Wを装着するメリット
市販のナビよりも価格の高い純正ナビ”MM516D-W”を購入するメリットの
一つは、何と言ってもアラウンドビューモニターをナビ画面に表示できる事。
通常アラウンドビューモニター画面は、このようにバックミラーに表示されます。
先日、私は試乗した際、バックミラーに映し出されるアラウンドビューモニターを
確認しながら駐車をしてみたのですが、思ったよりも画面が小さいため確認がしにくい…。
また、私は普段カーナビに表示されるバックモニターを見て駐車をしていたので、
バックミラーを見ながら運転をするのに違和感を感じました。
しかし、ノートeパワー(NOTE e-POWER)に用意されている”MM516D-W”などの純正ナビを
装着すると、アラウンドビューモニターをナビの大画面に表示する事ができます。
こちらは実際にアラウンドビューモニターをMM516D-Wの画面に表示した時の様子。
画面全体に表示されるので、見やすいですよね。
個人的にはアラウンドビューモニターをこのカーナビに表示できるだけでも
このMM516D-Wを購入する価値は十分にあるのかなと感じました。
ちなみに、市販されているケーブルを購入すれば、市販のナビでも
アラウンドビューモニターを表示する事はできるみたいです。
ただ、純正ナビのように画面切り替えなどは出来ないみたいですよ。
今回日産から新発売されたノートeパワー(NOTE e-POWER)の純正ナビ
“MM516D-W”は、このようなデザインになっていました。
画面サイズの小ささは若干気になったもののの、操作性はとても良いように感じました。
また、アラウンドビューモニターをナビ画面に表示できるのも好印象でした。
アラウンドビューモニターの性能を十二分に活用したいのなら、MM516D-Wの
購入を検討しても良いのかもしれません。
ちなみに、ディーラーさんの話ではMM516D-Wを注文するお客さんは、多いようですよ。