8年振りにホンダの人気コンパクトミニバン新型フリード(Freed)が
フルモデルチェンジをして、新発売されましたね。
この新型モデルは先代モデルと同様にガソリン車とハイブリッド車の
2つのパワートレーンで発売をしています。この2つのモデルは外装や
内装のデザインも異なりますが、メーターのデザインも異なります。
そんな新型フリード(Freed)のガソリン車とハイブリッド車のメーターの
デザインを比較してみたいと思います。
ホンダ新型フリードのメーター比較
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)の
ガソリン車のメーターは、このようなデザインになっていました。
この新型モデルは先代モデルと同様にインパネの上部に設置されている
薄型のデジタルメーターを採用。
若干日差しが当たるとメーターが見えにくくなってしまうのが欠点・
デメリットですが、視界の移動が少なく確認できるのは好印象でした。
一方、こちらは新型フリード(Freed)のハイブリッド車のメーター。
こちらもガソリン車と基本的には同じデザインの薄型メーターを採用。
しかし、若干メーターのデザインに違いがありました。
この2台のモデルのメーターの違いについて、紹介したいと思います。
違い1:出力/回生メーターorタコメーター
新型フリード(Freed)のガソリン車とハイブリッド車のメーターのデザインの
違いの一つが、スピードメーターの左側に用意されている表示項目の違い。
ガソリン車の場合、スピードメーターの左側にデジタル表示のタコメーターを装備。
一方、ハイブリッド車ではタコメーターの変わりに現在の出力や
回生の状況を表すハイブリッド車専用の出力/回生メーターを装備。
なので、ガソリン車とメーターの雰囲気が違うように感じました。
ちなみに、新型フリード(Freed)のハイブリッド車ではタコメーターは、
マルチインフォメーションディスプレイ内に用意されています。
なので、ハイブリッド車でもタコメーターを表示する事はできますよ。
違い2:マルチインフォメーションの表示項目
また、新型フリード(Freed)のハイブリッド車とガソリン車では、
メーターの一番左にあるマルチインフォメーションディスプレイの
表示項目も若干異なります。
基本的にマルチインフォメーションディスプレイの表示項目が多いのは、
ハイブリッド車の方。そして、新型フリード(Freed)のハイブリッド車では、
次のような専用の表示項目が用意されていました。
■エネルギーフロー画面
■ECOドライブディスプレイ
また、今回新発売された新型フリード(Freed) ハイブリッドで注目なのは、
マルチインフォメーションディスプレイに表示されるエネルギーフロー画面。
フィット3ハイブリッドなどホンダの他のハイブリッド車でもこのエネルギー
フロー画面は用意されているのですが、このフリードでは画面デザインが
変更されより立体的なデザインに・・・。
エネルギーの流れがより分かりやすいように感じました。
この新しくなった新型フリード(Freed)のマルチインフォメーション
ディスプレイやメーターは、とても良いと思いました。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)の
ガソリン車とハイブリッド車のメーターを比較すると、このような違いがありました。
ハイブリッド車のマルチインフォメーションディスプレイは表示項目も
多くとても良いデザインになっていたのですが、ちょっと残念だったのはガソリン車。
ガソリン車にも専用の表示項目があったら、なお良かったなと思いました。
基本的にこの新型フリード(Freed)のメーターのデザイン、視認性には
大満足だったのですが、このガソリン車のマルチインフォメーション
ディスプレイの表示項目は少々残念でした。