8年ぶりにホンダのコンパクトミニバンの新型フリード(Freed)が
フルモデルチェンジをして、新発売されましたね。
先日このクルマを試乗した際、2列目シート・3列目シートの座り心地・
居住性も確認してきたのですが、先代モデルよりも車内が広くなった事もあり
予想以上に快適でした。
また、新型フリード(Freed)の2列目シートは先代モデルよりもスライド幅が
広くなり、足元空間の広さの調節がしやすくなったのも好印象でした。
そんな新型フリードの2列目シートのスライド幅はどのくらいなのですようか?
このように居住性が大幅に良くなった新型フリード(Freed)の2列目シートの
スライド幅を確認してきたので、紹介いたします。また、や実際にスライドした時の
様子の写真を撮ってきたので、紹介したいと思います。
新型フリードの2列目シートのスライド幅はどのくらい?
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)の
7人乗りモデルは、このようにソファーシートになっています。
この7人乗りモデルのソファーシートも6対4分割方式を採用しており、
このように左右分割して、前後にスライドする事が可能です。
一方、こちらは独立キャプテンシートを採用した新型フリード(Freed)の6人乗りモデル。
ソファーシートを採用している7人乗りモデルと同様に前後にスライドする事ができます。
そんな新型フリード(Freed)の2列目シートのスライド幅をディーラーさんで
確認したところ、先代モデルよりも120mm拡大して、約360mmとなっています。
ちなみに、7人乗り・6人乗りモデルでスライド幅に違いはないようです。
このクルマの2列目シートを前後にスライドしてみると、このような感じ。
十分なスライド幅ですよね。
このように2列目シートを前後にスライドしてみると、いかにこのクルマの
2列目シートのスライド幅が大きいかわかります。
また、この新型フリード(Freed)の競合車のトヨタの新型シエンタの
2列目シートのスライド幅は、最大105mmとなっています。
この違いは大きいですよね。
スライド幅が大きく、居住性に優れている2列目シート・3列目シートは、
新型フリード(Freed)のメリット・良いところの一つだと思いました。
2列目シートのスライド幅が大きくなったメリットとは?
今回120mm拡大した新型フリード(Freed)の2列目シートのスライド幅ですが、
スライド幅が大きくなったメリットと言えば、3列目シート・2列目シート
ともにしっかりと足元空間を確保できるようになった事。
3列目シートを使用すると、2列目シートを一番後ろの状態よりも少し前に
スライドしないといけないのですが、3列目シート・2列目シートともに
しっかりと足元空間を確保。
スライド幅が大きくなった2列目シートの位置をしっかりと調整すると、
2列目・3列目どちらに座っても快適です。
ちなみにこちらが一番広くした時の3列目シートの足元空間です。
3列目シートを使用するとどうしても2列目シートの設定位置が限られて
しまうので、ミニバンらしく足を伸ばせて座れると言う感じではありません。
ただ、長時間ドライブをしてもストレス無く快適に過ごせる広さをしっかりと
確保しているのは、好印象でした。
また2列目シートのスライド幅が大きいため、新型フリード(Freed)の
3列目シートの足元空間をしっかりと確保しているのも好印象でした。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)の
2列目シートは、先代モデルよりもこのように広くなっていました。
先代モデルでは3列目シートに座ると足元空間が狭く少し我慢を強いられましたが、
今回新発売されたこのクルマでは3列目シートに座ってもとても快適です。
これもすべて広くなった室内と2列目シートのスライド幅が広くなった
おかげだと思いました。
個人的には今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)の
2列目シートのスライド幅、また、3列目や2列目シートの足元空間は、大満足でした。
もしこれからこのクルマを試乗する際はぜひともこのクルマの2列目シートの
スライド幅や後部座席の足元空間も確認してみてくださいね。