ホンダの人気コンパクトミニバンの新型フリードが新発売されましたね。
また、5人乗りモデルを”スパイク”からフリードプラス(Freed Plus)に
車名を変更して、新発売しました。
5人乗りモデルとして新発売された新型フリードプラス(Freed Plus)ですが、
ベースとなってる3列シートモデルとは異なる専用デザインの荷室・ラゲッジ
スペースを採用。なので、車中泊や多くの荷物を積むのにピッタリ!
そんなホンダ新型フリードプラス(Freed Plus)の荷室・トランクは3列目シートを
収納した時にフルフラットになるか確認をしてきました。
ホンダ新型フリードプラスの荷室はフルフラットになるか検証
今回フルモデルチェンジをして新発売されたホンダ新型フリードプラスの
荷室・ラゲッジルームは、このようなデザインになっています。
このとおりユーティリティーボードを使用すると、荷室・トランクを
上下2段に分割して、収納するの事が可能です。
実際に荷室・ラゲッジルームの積載量が増える訳ではありませんが、
使い勝手がかなりよくなるため、体感的にはベースとなっている
新型フリードの2倍荷物が積める感じが・・・。
また、荷室・ラゲッジスペースのサイドのスペースには、アクセサリーソケットも装備。
この荷室・ラゲッジスペースのサイドの部分にアクセサリーソケットが装備
されているのは、ホンダ新型フリードプラス(Freed Plus)のみのようです。
このように使い勝手が良いホンダ新型フリードプラス(Freed Plus)ですが、
2列目シートを収納して荷室・ラゲッジスペースを広くしてみると、このような感じ。
このように見ると分かりますが・・・”ほぼ”フルフラット。
2列目シートバックに装備されているボードの部分で若干の段差ができてしまいます。
なので、厳密に言うとこの新型モデルは、フルフラットになりません。
ほんの数ミリの僅かな段差なので荷物を積む時などにはそれ程気にはなりませんが、
車中泊をしようと、この状態で横になると若干この段差が気になります・・・。
ゴツゴツしてこの段差部分の肌触り・当たりが良くないので、この状態で
直接横になるのは、避けた方が良い感じが・・・。もともとボード部分も硬く
寝心地は、良くないので・・・。
なので、もし今回フルモデルチェンジをした新型フリードプラス(Freed Plus)で
車中泊をするのなら、ディーラーオプションなどで発売されている”ラゲッジ
クッションマット”や市販の車中泊用のマットは、絶対に必要なのかなと思いました。
ちなみに、ホンダから発売されている”ラゲッジクッションマット”の価格は、
21,600円となっています。マットの価格は若干高めですが、このプラス(+)の
荷室サイズにもピッタリですし、個人的には使い勝手は良いのかなと思いました。
またこの新型フリードプラス(Freed Plus)の商談の際、ディーラーさんに
ダメ元で無料サービスでプレゼントしてもらえないか確認してみるのも
良い方法の一つだと思いますよ。ちなみに、私の友人は無料サービスの
お願いをしてこの”ラゲッジクッションマット”をタダでゲットしたようですよ^^
今回車名を変えて新発売されたホンダ新型フリードプラス(Freed Plus)の
荷室・ラゲッジスペースは、このように残念ながら完全なフルフラットでは
ありませんでした。
ボード部分で若干の段差が・・・。
コンパクトカーサイズなので仕方ない部分もあるかもしれませんが、
私は少々残念に感じてしまいました。海外のクルマでは、完全に
フルフラットになるクルマもあるので・・・。
このようにこの新型モデルでは2列目シートを収納すると若干の段差が
生じるので、車中泊をする人や荷物をたくさん荷室・ラゲッジスペースに
積みたいと思っている方は、購入前にしっかりと確認してみてくださいね。