ホンダのコンパクトミニバン新型フリード(Freed)が8年ぶりに
フルモデルチェンジをして、新発売されましたね。
今回新発売されたこの新型モデルは内装・インテリアも大幅に改良され、
デザイン性・使い勝手がかなり良くなりました。また、メーターのデザインも
薄型になり、スッキリとした印象に・・・。
そんな新型フリード(Freed)のガソリン車を先日試乗してきたのですが、
メータの使い勝手で気になった事・欠点が・・・。
私が実際に試乗した時に感じたこの新型モデルのメーターの
欠点・デメリットを包み隠さず紹介したいと思います。
新型フリードのメーターの欠点とは?
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)の
メーターは、このようなデザインになっています。
先代モデルよりもメーター部分の盛り上がりがスッキリとして良いですよね。
また先代モデルと異なり、スピードメーターなどが数値で表示される
デジタルメーターを採用。
私は今回新型フリード(Freed)に採用されているようなデジタルメーターのクルマに
ほとんど乗ったことがなかったのですが、スピードメーターの表示が大きいなど
しっかりと工夫がされていたので、特に違和感無く運転する事ができました。
また、今回新発売された新型モデルでは、メーター内に時計が
表示されている事も個人的には、好印象でした。
このようなデザインになっているホンダの新型フリード(Freed)ですが
実際に試乗して気になったのは、メーターフードが小さいこと。
なので、天候や時間などによっては太陽の光がまぶしく
メーターがみにくくなってしまいます。
私は晴れた日の夕方にこの新型モデルを試乗させて貰ったのですが、
西日がメーターに当たってしまい、運転中にメーターが少し見にくかったです。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)は、
インパネの上部の奥行きに設置するなど、ドライバーさんの事を考えて
設置位置などを工夫したようですが、個人的には太陽の当たった時の
見やすさなどもう少しこだわって貰いたかったです。
ハンドルとシートの高さの調整が大変
また、決定的な欠点・デメリットではないのですが、ハンドルとシートの
高さ調整が意外と大変だと思いました。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)のメーターは、
こおようにハンドルの上部に設置されます。
しかし、ハンドルとシートの位置をしっかりと調整しないとハンドルが
メーターに被ってしまい、スピードメーターなどが見えにくくなってしまいます。
私は新型フリード(Freed)を試乗する前にシートの位置などを調整せてもらったのですが、
なかなかしっくりとする位置が見つからずにちょっと苦戦しました。
個人的にですが時々ハンドルが被ってメーターの視認性が劣ること、
また、ハンドルやシート位置の調整がちょっと面倒なのは、この新型モデルの
メーターの欠点なのかなと思いました。
ちなみに、今回新発売された新型フリード(Freed)ですが、いつも乗っている
クルマよりも若干シート位置を高くしたら、メーターがみやすくなりました。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)の
デジタルメーターですが、このような欠点・デメリットがありました。
もしこの新型モデルのメーターの見やすさが気になるのなら、
晴れている日や雨の日など何回か試乗してみてみると良いと思いますよ。