日産からハイブリッド車と電気自動車のいいとこ取りをしたクルマ
ノートeパワー(NOTE e-POWER)が新発売されましたね。
私も試乗した時に感じたのですが、このクルマの魅力・メリットの
一つで、運転席の広さ&座り心地の良さが挙げられています。
今回新発売されたノートeパワー(NOTE e-POWER)の運転席は
競合車・ライバル車と比較して、本当に大きくて座り心地も良いのでしょうか?
先日、このクルマを試乗した時に運転席サイズをディーラーさんに
確認してみたので、紹介したいと思います。
日産ノートeパワーの運転席って大きい?
今回日産から新発売されたノートeパワー(NOTE e-POWER)の運転席は、
このようなデザインになっています。
私が今回見させて貰ったモデルは最上位モデルのメダリスト(MEDALIST)
だったのですが、ベージュ×ブラウンカラーの合成レザーシートはオシャレなデザインに…。
また、運転席にはアームレストが装備されているのも好印象でした。
このようなデザインになっているノートeパワー(NOTE e-POWER)の
運転席ですが、実際のサイズはどうなっているのでしょうか?
背もたれや座面の大きさを確認してみました。
■ノートeパワーの運転席のサイズ
背もたれの高さ:620mm
背もたれの横幅:420mm
座面の長さ :500mm
座面の横幅 :400mm
一方、競合車・ライバル車でもあるトヨタのアクア(AQUA)や
ホンダのフィット3(FIT3)の運転席のシートサイズは、このようになっていました。
■トヨタ アクアの運転席のサイズ
背もたれの高さ:630mm
背もたれの横幅:500mm
座面の長さ :480mm
座面の横幅 :500mm
■ホンダ フィット3の運転席のサイズ
背もたれの高さ:580mm
背もたれの横幅:500mm
座面の長さ :510mm
座面の横幅 :480mm
ノートeパワー(NOTE e-POWER)のシートは大きいと評判だったのですが、
競合車のアクアやホンダ フィット3(FIT3)と比較すると、それ程大きくない印象が…。
このe-POWERの方が運転席の方が大きいと思っていたので、少々意外ですた。
ただ、ノートeパワーの座り心地は大満足
このように競合車・ライバル車と比較して、ノートeパワー(NOTE e-POWER)の
シートサイズは大きくなかったものの、運転席の座り心地には大満足。
まず、このクルマの運転席に座って見て良いと思ったのが、
サイドサポートの良さ。
シートサイズの比較を見てわかる通り、このクルマの座面や背もたれの横幅は
競合車・ライバル車よりも若干小さめなのですが、この若干タイトなシートサイズが
身体にしっかりとフィット。
また、このeパワー(e-POWER)のサイドサポートはしっかりとしているため、
態勢が崩れにくいのも好印象でした。これなら長時間ドライブでも疲れにくい
のかなと思いました。
また、ノートeパワー(NOTE e-POWER)は頭上空間も広く、また、フロントガラス
エリアも大きく圧迫感を感じないデザインになっているのも好印象でした。
日産から新発売されたノートeパワー(NOTE e-POWER)の運転席のサイズを
確認してみたのですが、意外なことに競合車・ライバル車よりも小さい
デザインになっていました。
ただ、実際に運転席に座って見ると、シートサイズが気にならないくらい
座り心地・居住性は良かったです。
なので、個人的にはノートeパワー(NOTE e-POWER)の運転席には、大満足でした。
ちなみに、このようにこのクルマの運転席の座り心地は良いですが、
前方の視界や見切りはあまり良くないので、ご注意を…。