6年ぶりにホンダの新型シビック(CIVIC)が日本で復活をしましたが、
売れ行きはかなり好調のようですね。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型モデルは、ハッチバック、
セダン、タイプRと3つのモデルを用意しています。
外装・エクステリアのデザインが全く異なるこの新型モデルですが、
実はドリンクホルダーの数にも違いが…。
今回フルモデルチェンジをして新発売されたホンダの新型シビック(CIVIC)の
それぞれのモデルでは、それぞれいくつのドリンクホルダーを用意して
いるのでしょうか?
また、使い勝手はどうだったのでしょうか?
今回フルモデルチェンジをして新発売されたホンダの新型シビック(CIVIC)の
ドリンクホルダーの数や使い勝手を確認してきたので、紹介したいと思います。
目次
新型シビックのドリンクホルダーの画像インプレッション
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型シビック(CIVIC)ですが、
装備されているドリンクホルダーの個数は、それぞれこのようになっていました。
■新型シビックのドリンクホルダーの数
ハッチバック:最大8個
セダン :最大8個
タイプR :最大6個
このクルマの中で、一番スポーティーな”タイプR”のみ6個。
それ以外のモデルでは、最大で8個用意されています。
新型シビック(CIVIC)のセダン/ハッチバックと、タイプRでは、
なぜ違いがあるのでしょうか?
この新型モデルに用意されているドリンクホルダーを確認しながら、
モデルによる違いを紹介したいと思います。
ハッチバック/セダン/タイプRに共通しているドリンクホルダー
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型シビック(CIVIC)では、
ハッチバック/セダン/タイプR共通して、このようなドリンクホルダーを
用意していました。
■センターコンソール(1個~2個)
■フロントドア内側パネル(2個)
■後部座席用ドア(2個)
センターコンソールのドリンクホルダーは、取り外し可能
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型シビック(CIVIC)では、
センターコンソールの中央に2つドリンクホルダーを用意しています。
このデザイン自体は、普通なのですが、注目なのは、一つ取り外しを
出来ると言う事です。
実際に取り外してみると、このような感じ。
ドリンクホルダーを取り外すと、後方にあるセンターコンソールボックスが
広くなり、収納力がアップします。
今回フルモデルチェンジをして新発売されたホンダの新型シビック(CIVIC)は、
収納スペースが少ないのが、欠点&デメリットです。
ドア内側パネルにもドリンクホルダーは用意されていますし、もしセンター
コンソールボックスを有効活用したいのなら、ドリンクホルダーを
取り外しておくのも、一つの良い方法かもしれませんね。
>>> 新型シビックのセンターコンソール画像インプレ【使い勝手は、どうだった?】
ちなみに、取り外したドリンクホルダーは、無くさないように、センターコンソール
部分に重ねて置いておけます。
このようにドリンクホルダーが邪魔にならないように考えられているのは、
個人的には好印象でした。
セダン/ハッチバックとタイプRの違いとは?
上記のドリンクホルダーは、新型シビック(CIVIC)のすべてのモデルに
に標準装備されているのですが、一カ所異なる部分があります。
それは、後部座席の中央にあるドリンクホルダーです。
新型シビック(CIVIC)のハッチバックとセダンは、後部座席の中央に
ドリンクホルダーが搭載されたセンターアームレストが用意されています。
■新型シビックの後部座席用センターアームレスト
しかし、タイプRの後部座席には、ドリンクホルダー付きのセンターアームレストが
用意されていません。なので、その分、ドリンクホルダーも少ない結果に…。
■新型シビック タイプRの後部座席
もしかしたら、新型シビック(CIVIC)のタイプRよりもセダン車やハッチバックの方が
後部座席の使い勝手・快適性は、良いかもしれませんね。
今回フルモデルチェンジをして新発売されたホンダの新型シビック(CIVIC)の
3つのモデルのドリンクホルダーの数と使い勝手は、それぞれこのように
なっていました。
ハッチバックとセダン車のドリンクホルダーの数は同じでしたが、
スポーティーなモデルのタイプRは、2つ少ない結果に…。
新型シビック(CIVIC)をファミリーカーで使用しようと思っている人は、
この後部座席のドリンクホルダーの違いにも注目をした方が良いかもしれませんね。