1972年に発売されて以来、世界中で人気の新型シビック(CIVIC)が6年ぶりに
日本で復活をしましたね。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型モデルは、セダン車や
ハッチバック、タイプRの3つのタイプを用意しています。
外装・エクステリアのデザインが異なりますが、タイヤサイズやホイールの
デザインも異なります。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型シビック(CIVIC)の
それぞれのモデルのタイヤ&ホイールは、どのようなデザインに
なっているのでしょうか?
実車画像を使って、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型モデルの
タイヤ&ホイールを確認してきたので、紹介したいと思います。
新型シビックのタイヤ画像レビュー
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型シビック(CIVIC)の
タイヤ&ホイールは、それぞれこのようになっています。
■新型シビック セダンのタイヤ&ホイール
■新型シビック ハッチバックのタイヤ&ホイール
■新型シビック タイプRのタイヤ&ホイール
タイヤ&ホイールのデザインの違いが一目瞭然ですよね。
セダン車のタイヤ&ホイールは、メーカーオプションの17インチだったのですが、
切削加工がキレイに映えるスタイリッシュなデザインに…。
一方、新型シビック(CIVIC)のハッチバックは、ガンメタ塗装&細いスポークが
特徴のアグレッシブなデザインに…。引き締まったデザインで、スポーティな
ハッチバックにピッタリのタイヤ&ホイールになっているように感じました。
また、新型シビック(CIVIC)のタイヤ&ホイールで一番印象的だったのが、
タイプRのデザインです。
最上位モデルに位置をするタイプRは、ハッチバックよりもさらにスポークが細い
タイヤ&ホイールを採用。
ホイール周りに施された赤いラインや赤いセンターオーナメントが
スポーツモデルらしさを強調していて好印象でした。
ちなみに、このタイプRに標準装備されているホイールは、軽量化と高剛性を
目指して開発&デザインされた専用デザインになっているようですよ。
タイヤサイズもタイプで異なる
また、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型シビック(CIVIC)は、
タイプによって、タイヤサイズも異なります。
■新型シビックのタイヤサイズ
・セダン車
標準装備 :16インチ (215/55R16 93V)
オプション:17インチ (215/50R17 91V)
・ハッチバック
標準装備 :18インチ (235/40R18 95Y)
オプション:なし
・タイプR
標準装備 :20インチ (245/30ZR20 90Y)
オプション:なし
このように今回新発売された新型シビック(CIVIC)のタイヤは、
タイプによってデザインだけではなく、サイズも異なります。
この事も乗り心地の違いに繋がっています。
私も先日、セダン車とハッチバックを続けて試乗させて貰ったのですが、
あまりの乗り心地の違いにビックリしました。
もしどのモデルを購入しようか迷っている場合は、すべてのモデルを
試乗して、乗り心地の違いを確認するのも良いかもしれませんね。
タイヤメーカー&ブランドにも違いが…
また、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型シビック(CIVIC)は、
タイヤメーカー&ブランドにも違いがありました。
新型モデルのそれぞれのタイプのタイヤメーカー&ブランドは、
このようになっていました。
■新型シビック セダンのタイヤ
タイヤメーカー:ブリヂストン
ブランド :トランザER33
■新型シビック ハッチバックのタイヤ
タイヤメーカー:グッドイヤー
ブランド :イーグル F1 アシメトリック2
■新型シビック タイプRのタイヤ
タイヤメーカー:コンチネンタル
ブランド :スポーツコンタクト6
タイプRは他のモデルとタイヤメーカー&ブランドが異なるのは、
容易に想像できました。ただ、ちょっと意外だったのは、セダンと
ハッチバックでタイヤメーカー&ブランドに違いがあった事です。
新型シビック(CIVIC)のハッチバックとセダンを試乗させてもらった限りでは、
グッドイヤーのイーグル F1 アシメトリック2を搭載しているハッチバックの
乗り心地が、一番好みでした。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型シビック(CIVIC)の
それぞれのモデルのタイヤ&ホイールは、このようになっていました。
このようにこの新型モデルは、ハッチバック、セダン、タイプRで、タイヤの
デザインやサイズ、メーカーすべてが異なります。また、この影響もあり、
走りや乗り心地も全く異なります。
走りの違いを楽しめるのも、新型シビック(CIVIC)の魅力の一つなのかもしれませんね。