日産の人気コンパクトカーノートe-POWER(NOTE e-POWER)が新発売されましたね。
今回発売された新型モデルは、内装・インテリアの上質感にこだわった
上位モデルの”メダリスト(MEDALIST)”と、ノーマルモデルが用意されています。
この2台のモデルは外装や内装のデザインや装備が違うのですが、
荷室・ラゲッジスペースの使い勝手にも違いがあります。
今回新発売されたノートe-POWER(NOTE e-POWER)のメダリスト(MEDALIST)と
ノーマルモデルの荷室・ラゲッジは、何が違うのか?また、どちらの方がおススメなのか?
この2台のモデルの荷室・ラゲッジルームの違いを紹介したいと思います。
日産ノートe-POWERの荷室比較レビュー
今回日産から新発売されたノートe-POWER(NOTE e-POWER)の上位モデル
メダリスト(MEDALIST)の荷室・ラゲッジは、このようなデザインになっています。
競合車・ライバル車のホンダのフィット3ハイブリッド(FIT3 Hybrid)や
トヨタのアクア(AQUA)よりも狭い感じが…。
また、メダリスト(MEDALIST)の後部座席を背もたれを収納した時の
荷室・ラゲッジは、このようになっています。
後部座席を収納した時の荷室・ラゲッジスペースの広さは十分なのですが、
背もたれと荷室の境目で若干の段差が若干気になりました。
一方、ノーマルモデルの荷室・ラゲッジは、このようなデザインになっています。
こちらは、後部座席を収納した時の様子。
ノートe-POWER(NOTE e-POWER)のノーマルモデルとメダリスト(MEDALIST)の荷室・
ラゲッジの広さは、変わりません。
ただ、メダリスト(MEDALIST)とノーマルモデルの荷室・ラゲッジスペースでは、
使い勝手・利便性に大きな違いがありました。
メダリストとノーマルモデルの荷室の違い
今回新発売されたノートe-POWER(NOTE e-POWER)のメダリストとノーマルモデルの
荷室・ラゲッジスペースの大きな違いの一つが、ラゲッジランプ。
メダリストでは、荷室・ラゲッジスペースの右側にテールゲートを開けた時に
点灯をするラゲッジランプが備わっています。
一方、ベースとなっているノーマルモデルでは、荷室・ラゲッジルームに
ラゲッジランプは、備わっていません。
ちょっとコレは残念ですよね。
なので、夜間に荷室・ラゲッジスペースに置いた荷物・アイテムを探そうと
すると、ちょっと苦労するかもしれないなと思ってしまいました。
また、荷室・ラゲッジスペースの使い勝手は、ラゲッジランプが装着されていない
ノートe-POWER(NOTE e-POWER)のノーマルモデルよりも、ラゲッジランプが装着
されているメダリスト(MEDALIST)の方が明らかに良いのかなと思いました。
今回新発売された日産のノートe-POWER(NOTE e-POWER)のノーマルモデルと、
上位モデルのメダリスト(MEDALIST)の荷室・ラゲッジスペースを比較したところ、
このような違いがありました。
この2つのモデルでは、荷室・ラゲッジスペースのサイズなどに違いは
ありませんでしたが、ラゲッジランプの有無など使い勝手に若干の違いが…。
夜間の荷室の使い勝手などを考えると、個人的にはノーマルモデルよりも
ラゲッジランプが標準装備されている上位モデルのメダリスト(MEDALIST)の方が
良いのかなと言った印象を持ちました。
いつもお世話になっているディーラーさんの話によると、購入してから
ノートe-POWER(NOTE e-POWER)のノーマルモデルの荷室・ラゲッジルームに
ライトが装着されていない事に気が付く方も大勢いるようです。
購入後に後悔しないように、外装や内装のデザインだけではなく、
荷室・ラゲッジスペースの使い勝手などもしっかりと確認をしてみてくださいね。