2017年1月、1.5リットルエンジン&モーターを搭載した
ヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)が新発売されましたね。
最近トヨタのヴィッツ(Vitz)の売れ行きがあまり良くないことが
影響しているのかもしれませんが、新しい選択肢が増えたことは嬉しいですよね。
先日、この新型ハイブリッド車を試乗してきたのですが、
ハイブリッド車らしい静かで滑らかな乗り心地になっているのは、
好印象でした。
そんなヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)ですが、
外装・エクステリアはどのようなデザインになっているのでしょうか?
また、ガソリン車との違いはあるのでしょうか?
先日、試乗してきた際にこの新型モデルの写真を撮ってきたので、
実車写真で紹介したいと思います。また、ガソリン車との違いについても
紹介したいと思います。
新型ヴィッツ ハイブリッドの外装レビュー
今回ネッツトヨタから新発売されたヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の外装・
エクステリアは、このようなデザインになっています。
今回のマイナーチェンジでフロントグリルが台形のようなデザインに…。
より迫力のある外装・エクステリアになっているように感じました。
ちなみに、こちらはガソリン車の外装・エクステリア。
このようにハイブリッド車とガソリン車を並べて比較すると分かると思いますが、
外装・エクステリアに大きな違いはありません。
ただ、2台のモデルを比較すると、外装・エクステリアに若干の違いが…。
ヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)とガソリン車の主な外装・
エクステリアの違いについて、紹介したいと思います。
ハイブリッド車とガソリン車の違い1:エンブレム
今回マイナーチェンジをして新発売されたヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)と
ガソリン車の大きな違いの一つが、エンブレム。
今回新発売されたヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)のハイブリッド車では、
フロントのネットトヨタのエンブレムとリヤのトヨタエンブレムが
ブルーカラーに…。
一方、ガソリン車はブラックのまま。
また、ハイブリッド車ではサイドとリヤにハイブリッド車専用エンブレムを搭載。
このハイブリッド車専用エンブレムは、プリウスやシエンタ、アクアなど
トヨタから発売されているハイブリッド車には、すべて搭載されています。
これを見ると、やはりハイブリッド車だなと思いますよね。
このエンブレムはヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)とガソリン車の大きな違いの
一つだと思いました。
もしヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)とガソリン車を外装・
エクステリアから見分けたいのなら、このエンブレムで見分けるのが
一番カンタンなのかなと思いました。
ハイブリッド車とガソリン車の違い2:ヘッドライト
また、よ~~く見ないと分かりませんが、新型ヴィッツ ハイブリッドと
ガソリン車ではヘッドライトのデザイン&機能も異なります。
標準装備されているヘッドライトは、ハイブリッド車&ガソリン車ともに
ハロゲンを採用しています。
しかり、この2台のモデルでは構造形式や照射方法が異なります。
今回新しく追加されたヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)では、プロジェクター式を採用。
■ハイブリッド車で採用されているプロジェクター式のヘッドライト
一方、ガソリン車で標準装備されているヘッドライトは、
マルチリフレクター式を採用。
マルチリフレクター式もプロジェクター式も一長一短があるので、
どちらの方が機能的に優れているかなどは申し上げにくいのですが、
ハイブリッド車に採用されているプロジェクター式のヘッドライトの方が、
見た目のデザイン性は、良いように感じました。
ちなみに、ハイブリッド車の上位モデル”Uグレード”や”U スポーティ
パッケージ”のヘッドライトは、モークメッキ加飾が施されているようですよ。
この点も注目ポイントの一つですね。
今回マイナーチェンジをして新発売されたヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の
外装・エクステリアはこのようなデザインになっていました。
ハイブリッド車は、エンブレムのカラーやハイブリッド車専用デザインの
エンブレムが搭載されているので、外装・エクステリアで見分ける事は
できますが、思ったよりも違いは少ないように感じました。
個人的には専用カラーを用意するなど、ハイブリッド車とガソリン車で
違いを出しても良いのかなと思いました。
もしこれからこのクルマを見に行く方は、ハイブリッド車とガソリン車の
違いにも注目をしてみてくださいね。