8年ぶりにホンダの人気コンパクトミニバン新型フリード(Freed)が
フルモデルチェンジをして、新発売されましたね。
今回新発売されたこの新型モデルは最近のホンダのデザインの特徴でもある
“ソリッド ウイング フェイス”を採用しており、シャープなデザインに…。
そんな新型フリード(Freed)の外装・エクステリアですが、グレードによって
2種類のヘッドライトを用意しております。そして、このヘッドライトの
種類によってフロントマスクのデザインや雰囲気が全く違う感じが…
そんな2つの異なるヘッドライトを装備した時の、外装・エクステリアの
違いを比較してみたいと思います。
新型フリードの外装比較: ヘッドライトでフロントマスクは異なる?
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)では、
グレードによって、次の2つのヘッドライトが用意されています。
・ハロゲンヘッドライト
・LEDヘッドライト
この2つあるヘッドライトの中でハロゲンが採用されているのは、
主にガソリン車とハイブリッド車の最廉価グレードの”Bグレード”。
一方、青白く発光するのが特徴のLEDヘッドライトは上位モデルとなる
ハイブリッド車のGグレードやEXグレードに標準装備されています。
また、メーカーオプションでガソリン車の最上位モデルのGグレードなどに
装備することも可能です。
そんなホンダの新型フリード(Freed)に用意されているハロゲンヘッドライトと
LEDヘッドライトですが、それぞれこのようなデザインになっていました。
その1:ハロゲンヘッドライトを装備したモデル
今回新発売された新型フリード(Freed)のハロゲンヘッドライトは、
このようなデザインになっています。
そして、ハロゲンヘッドライトを標準装備したホンダ新型フリード(Freed)の
ガソリン車のGグレードのライトをつけた時の様子はこのようになっています。
ライトはハロゲンライトっぽく少し黄色みがかった光を採用。
後ほどお見せしますが、最新のLEDライトを採用したモデルと比較すると、
少し古臭い、見た目のデザイン性も劣るように感じました。
ただ、このハロゲンライトを採用した新型フリード(Freed)のガソリン車の
Gグレードを試乗させてもらったのですが、照射範囲&角度は広く運転の
しにくさはまったく感じませんでした。
この視認性の良さは、好印象でした。
その2:LEDヘッドライトを装備したモデル
一方、上位モデルに標準装備されている新型フリード(Freed)の
LEDライトのデザインは、このようになっています。
このようにライトだけを見比べても、デザインの違いが明らかですよね。
そして、このLEDヘッドライトを装備したホンダの新型フリード(Freed)の
ハイブリッドEXは、このようなデザインになっていました。
そして、ライトを点灯するとこのような感じ。
青白く光るライトがスタイリッシュで良いですよね。
また、LEDヘッドライトを装備したモデルの方がホンダのデザインの
特徴でもある”ソリッド ウイング フェイス”がより際立つデザインに
なっているように感じました。
また、性だけではなく、視認性もこちらの方が良い感じが…。
個人的にはよりスタイリッシュなデザインになるLEDヘッドライトの方が
良いように感じました。
ちなみに、ディーラーさんの話によるとガソリン車を注文しても
メーカーオプションでLEDヘッドライトに変更するお客さんは多いようですよ。
今回フルモデルチェンジをしたホンダの新型フリード(Freed)は、
このように2つのバリエーションのヘッドライトを用意していました。
また、ヘッドライトのデザインによって外装・エクステリアのデザインが
全く違うように感じました。
ガソリン車の上位グレードではオプション設定になっているLEDヘッドライト
ですが、もし購入資金に少しでも余裕があるのならぜひとも装備をしたい
オプションだと個人的には思いました。