広い荷室・ラゲッジスペースを備えている新型フリードプラス(Freed Plus)が
フルモデルチェンジをして、新発売されましたね。
先日、このクルマを見に行ってきたのですが、荷室・ラゲッジスペースの
広さ・使い勝手もバツグンで確かに車中泊をするのにピッタリのクルマに
なっていました。
個人的には先代モデルのフリード スパイク(Freed Spike)よりも車中泊が
しやすくなったように感じました。
このホンダの新型フリードプラス(Freed Plus)の実車を見てみて
車中泊がしやすいと感じた3つの理由を紹介したいと思います。
理由その1:後部座席を収納した時の荷室の広さ
今回フルモデルチェンジをしたホンダの新型フリードプラス(Freed Plus)が
車中泊にピッタリだと思った理由の一つが、荷室・ラゲッジスペースの広さ。
このように後部座席を一番前にスライドしてから収納すると、
荷室・ラゲッジスペースの奥行きは、約1900mm。
成人の男性が横になっても十分な広さを確保。
私も実際にこのように後部座席を収納した状態の荷室・ラゲッジルームで
横になってみたのですが、どこにも頭や足がぶつかりませんでした。
成人男性が横になっても窮屈な思いをしないくらいの広さを確保している
クルマって珍しいですよね。
また、横幅も十分で大人2人が横になっても十分な広さになっていました。
この成人男性が車中泊をしても窮屈な思いをしなくても良い荷室・ラゲッジ
スペースの広さを確保しているのは、新型フリードプラス(Freed Plus)の
良い部分の一つだと思いました。
理由その2:居住性の良さ
また、ラゲッジボードから天井までの高さや居住性の良さも
新型フリードプラス(Freed Plus)の魅力の一つ。
このクルマに横になった時に気が付いたのですが、ラゲッジボードから
天井までの高さに余裕があるので、起き上がったり、車内を移動したり
するのが思ったよりもラク。
SUVなどクルマによっては、車中泊ができるサイズの荷室・ラゲッジスペースを
備えているクルマも多々ありますが、意外とラゲッジの位置が高いクルマって
多いんですよね。
なので、車中泊をすると天井までの距離が近く圧迫感や窮屈感を感じる
事があります。
しかし、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリードプラスは、
ラゲッジボード位置から天井まで高いので、起き上がるときに天井に頭を
ぶつける心配がありません。
また、このように後部座席を収納した状態での車内の移動も思ったりも
スムーズにできます。
この居住性の良さや天井までの高さは、とても良いと思いました。
理由その3:収納スペースの広さ
車中泊をするときに困る事・悩み事の一つが、荷物を置く場所ですよね。
しかし、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリードプラスでは、
このようにラゲッジボード下にしっかりと収納スペースを用意。
なので、車中泊をする際の荷物をこのラゲッジボード下の収納スペースに
しっかりと収納する事も可能です。
これだけでは無く後部座席を一番前にスライドすると、スライドドア側にも若干ですが
収納スペースが登場します。(個人的には靴置き場に良いのかなと思いましたが・・・)
このように新型フリードプラス(Freed Plus)は車中泊をする際の収納スペースは十分。
また、収納スペースを増やしてさらに快適に車中泊をしたいと
思っている人のために、ディーラーオプションやメーカーオプションで
ルーフラックやトレイ、ラゲッジマルチボードなどを用意しています。
車中泊をするときに一番困る収納スペースを確保しているのは、
新型フリードプラス(Freed Plus)の最大のメリット・魅力だと思いました。
今回フルモデルチェンジをした新型フリードプラス(Freed Plus)には、
このような魅力があり、車中泊をするのにピッタリだと思いました。
正直に言ってコンパクトカーサイズのクルマでこれ程車中泊をするのに
ピッタリなのは無いと思いました。その位このクルマは良かったです。
私は友達に連れられて数回程度しか車中泊をした事がないのですが、
このクルマに乗って車中泊に行きたくなっちゃいました。
車中泊をしたいと思っている人は、ぜひともこのクルマを候補の一つに
入れてみてくださいね。