街乗り・普段使いにピッタリのアーバン型のコンパクトSUVの
C-HR/CHRが、トヨタから新発売されましたね。
今回新発売されたトヨタのC-HR/CHRは、ハイブリッド車・ガソリン車
それぞれ2つのグレードを用意しており、内外装のデザインが異なります。
また、この2つのグレードでは、装着できるオプションも異なります。
つまり、トヨタのC-HR/CHRの上位モデルG/G-Tグレードのみに装着できる
アイテムが用意されていると言う事です。
今回新発売されたこの新型車の上位モデル”G/G-Tグレード”のみに
装着できるメーカーオプションには、どのようなアイテム・装備があるのか
確認してきたので、紹介したいと思います。
目次
C-HRのG/G-Tグレードのオプション1:LEDヘッドライト
今回トヨタから新発売されたC-HR/CHRの上位モデルG/G-Tグレードのみ
装着できるオプションの一つが、シーケンシャルターンランプが装着された
LEDのヘッドライト。
元々C-HR/CHRに標準装備されたヘッドライトは、上位モデルのG/G-Tグレード、
下位モデルのS/S-Tグレードともにハロゲン式です。
標準装備のヘッドライトは、このようなデザインになっています。
そして、G/G-Tグレードにメーカーオプションとして用意されている
シーケンシャルターンランプ付きのヘッドライトのデザインは、このように
なっています。
かなりインパクトが異なりますよね。
この2台のヘッドライトを見比べてしまうと、標準装備のハロゲンは
ちょっと見た目に物足りなさを感じてしまう感じが…。
ちょっと価格は高いですが、個人的にはLEDヘッドライトの方が
スタイリッシュなC-HR/CHRの外装・エクステリアにマッチしていて
良いように感じました。
流れるウィンカーにも注目
また、メーカーオプション設定となっているトヨタのC-HR/CHRのLEDヘッドライトの
注目ポイントの一つが、流れるウィンカーと呼ばれるシーケンシャルターンランプが
付いてくる事。
トヨタのC-HR/CHRのメーカーオプション設定となっているLEDヘッドライトを
装備すると、内側から外側に流れるようにウィンカーの黄色いライトが
点灯していきます。
この流れるウィンカーがトヨタのクルマに装備されたのは、このクルマが初めて。
ウィンカーのライトなど自分で見る事ができないから必要ないって言う人もいますが、
やはりこのような装備を付けるのと付けないのでは、所有満足感が異なります。
個人的にはせっかくトヨタのC-HR/CHRを購入するのなら、見た目の印象を
ガラリと変えるLEDヘッドライトを注文した方が良いのかなと思いました。
C-HRのG/G-Tグレードのオプション2:本革シート
また、メーカーオプション設置となっている本革シートも
トヨタのC-HR/CHRの上位モデル”G/G-Tグレード”のみの設定となっています。
G/G-Tグレードで標準装備されているリコリスブラウンの本革と
キルティング加工を施したファブリックを組み合わせたコンビシートも
とても良いデザインですが、本革シートと雰囲気が全く異なります。
■G/G-Tグレードに標準装備されているシート
■メーカオプション設定になっている本革シート
内装・インテリアの雰囲気がかなり異なりますよね。
標準装備されているシートは、落ち着いたオシャレな内装・インテリアという
雰囲気になっているのですが、ブラックの本革シートを採用すると、さらに
引き締まった内装・インテリアになった感じが…。
シックでスタイリッシュな内装・インテリアがお好みの方には、
本革シートの方がピッタリなのかなと思いました。
ちなみに、この本革シートは上位モデルのG/G-Tグレードにしか装着する事が
できませんが、ディーラーオプション設定でシートカバーなども用意しています。
下位モデルのS/S-Tグレードのシートの雰囲気を変えたい方は、
ディーラーオプションのシートカバーを注文しても良いかもしれませんね。
C-HRのG/G-Tグレードのオプション3:リヤクロストラフィックアラート
また、C-HR/CHRの上位モデルのG/G-Tグレードと下位モデルの
S/S-Tグレードでは、安全装備が異なります。
上位モデルのG/G-Tグレード、下位モデルのS/S-Tグレードともに後方の様子を
ナビに映し出すバックカメラをメーカーオプションで設定する事が可能ですです。
ただ、上位モデルのG/G-Tグレードの場合、メーカーオプションのバックカメラを
注文すると、リヤクロストラフィックアラートという機能も付いてきます。
このリヤクロストラフィックアラートとは、バックをする際、左右後方から
接近してくる車両を検知して、お知らせしてくれる機能の事。
このC-HR/CHRは後方の視界が大きいので、駐車場からバックで出る時など
助かりそうですよね。
駐車場から出庫する際など大いに役立ちそうなリヤクロストラフィック
アラートですが、G/G-Tグレードのみの装備となっており、下位モデルの
S/S-Tグレードでは装備する事ができません。
つまり、G/G-TグレードとS/S-Tグレードでは、安全装備も異なります。
この安全性の違いも、この2つのグレードの大きな違いの一つなのかなと思いました。
>>> 新型C-HR/CHRの安全装備【G/G-TグレードとS/S-Tグレードの違いとは?】
今回トヨタから新発売されたC-HR/CHRのG/G-TグレードとS/S-Tグレードでは、
メーカーオプションにも違いがありました。
見た目のデザインや安全性などにしっかりとこだわりたいのなら、
下位モデルのS/S-Tグレードよりも上位モデルG/G-Tグレードの方が格段に
良いのかなと思いました。
ちなみに、G/G-TグレードとS/S-Tグレードでは、下取り出す時の評価&
査定もかなり違いがでるそうです。このことを考慮して、グレード選びを
しても良いかもしれませんね。