全高を1,550mm以下に抑えたトヨタの都市型コンパクトSUVのC-HR/CHRが
トヨタから新発売されましたね。
今回トヨタから新発売された小型SUVは、ハイブリッド車とガソリン車の
2つのパワートレーンで発売しています。
そして、この2つのパワートレーンの違いの違いの一つが、装備。
C-HR/CHRのハイブリッド車には、メーカーオプションで100V(1500W)の
アクセサリーコンセントを装備する事が可能です。
ハイブリッド車のみに装備できるC-HR/CHRのコンセントですが、
どの位置に設置されるのでしょうか?また、何個装備されるのでしょうか?
先日、この新型SUVを試乗した際、ハイブリッド車に装着できる
アクセサリーコンセントの数や使い勝手などを確認してきたので、
紹介したいと思います。
トヨタ新型C-HR/CHRのコンセントは何個装着される?
今回トヨタから新発売されたC-HR/CHRのハイブリッド車の内装・
インテリアのデザインは、このようになっています。
ちなみに、こちらは上級モデルのGグレードの内装・インテリアなのですが、
やはりオシャレで良いですよね。
そんなC-HR/CHRのハイブリッド車のアクセサリーコンセントの数を
確認してみたのですが、1個用意されていました。
そして、このクルマでアクセサリーコンセントが用意されていた場所は、
センターコンソールの後方部分。
■トヨタC-HRのアクセサリーコンセント
後部座席やセンターコンソール部分に電化製品を置いて使えるので、
使い勝手はそれ程それ程悪くは無いのかなと思いました。
C-HR/CHRのアクセサリーコンセントで残念だったこと
このようなデザインになっていたC-HR/CHRのアクセサリーコンセントですが、
個人的に少し残念だったのは、装備されているのが1つだった事。
このクルマのベースとなっているハイブリッド車の”プリウス(Prius)”や
2017年2月に発売された新型プリウスPHVでは、アクセサリーコンセントが
2つ用意されていました。
そして、プリウスやプリウスPHVで用意されていたアクセサリーコンセントは、
コンソールの後方部分だけではなく、荷室・ラゲッジスペースの壁面に用意。
■プリウスPHVの荷室に用意されているアクセサリーコンセント
この新型SUVもプリウスと同様にラゲッジスペースにコンセントのソケットが
用意されていると思っていたので、確認してみてビックリ…。
思わずディーラーさんにアクセサリーコンセントは荷室のどこに設置されているのか
確認をしちゃいました。
C-HR/CHRは街乗りをメインにしたスタイリッシュなSUVですが、キャンプなどの
アウトドアシーンで使いたいと思っている人も大勢いると思うんですよね。
このようなアウトドアシーンで使用するには、センターコンソール後方だけではなく、
荷室・ラゲッジスペースにもアクセサリーコンセントが用意されていた方が確実に便利な感じが…。
C-HR/CHRのハイブリッド車はベースとなってるプリウスよりも価格が高く、
上位モデルのGグレードの車体本体価格だけで約290万円となっています。
個人的にはプリウスやPHVと同様にこのC-HR/CHRでもアクセサリー
コンセントを2個用意してもらいたかったです。
この1個しか用意されていないアクセサリーコンセントは、この新型モデルの
欠点・デメリットの一つなのかなと思いました。
今回トヨタから新発売されたトヨタのC-HR/CHRのハイブリッド車に
装着できるアクセサリーコンセントの数やスペースは、このようになっていました。
このクルマに用意できるアクセサリーコンセントの数は、残念ながら1個。
センターコンソール後方に装備されているアクセサリーコンセントの使い勝手は
良いと思いましたが、個人的にはもう一つ用意してもらいたかったです。
このようにこのトヨタのC-HR/CHRでは、メーカーオプションで装備しても
アクセサリーコンセントは1つしか用意されないので、注意をしてくださいね。
ちなみに、ガソリン車ではこのアクセサリーコンセントを装備する事が
できないので、注意をしてくださいね。