トヨタの人気コンパクトカーヴィッツ(Vitz)がマイナーチェンジをして、
新モデルとなるハイブリッド車が新発売されましたね。
今回新発売されたヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)は、
ヴォクシーやカローラ、シエンタなど他のトヨタ車種と同様に様々な
ハイブリッド専用装備を用意。
その中の一つがメーター。
今回新発売されたヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)はハイブリッド車は、
ガソリン車と異なる専用のデザインのメーターを用意しています。
また、ガソリン車と同様にハイブリッド車もマルチインフォメーション
ディスプレイを用意していｒのですが、その表示項目も異なります。
そんなハイブリッド車のメーターのデザイン、また、マルチインフォメーション
ディスプレイについて紹介したいと思います。
ヴィッツ ハイブリッドのメーター画像レビュー
2017年1月のマイナーチェンジのタイミングで発売されたヴィッツ ハイブリッドの
ハイブリッド車ですが、このようなデザインになっています。
このクルマのメーターは、右側にマルチインフォメーションディスプレイを
採用した複眼式のメーターを採用。
中央に大きく装備されているのは、スピードメーター。
そして、左側に装備されているのは、トヨタのクルマではお馴染みの出力＆
回生状況を表すハイブリッドインジケーターを装備。
また、後ほど詳しくお話しますが、スピードメーターの右側には、
4.2インチの画面サイズをしたカラーのマルチインフォメーションディスプレイを装備。
ちなみに、ガソリンタンクの残量などは、このマルチインフォメーション
ディスプレイ内に表示されます。
ちなみに、こちらはマイナーチェンジをしたヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の
ガソリン車のメーター＆マルチインフォメーションディスプレイです。
ガソリン車ではハイブリッドシステムインジケーターの代わりに
タコメーターを装備。
また、メーターの針の色もブルーからレッドになっています。
このガソリン車のメーターと比較すると、ヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の
ハイブリッド車のメーターは、爽やかなデザインになっていて、個人的には好印象でした。
また、このようにガソリン車とハイブリッド車でメーターの針などカラーを
分けているのも、とても良いと思いました。
マルチインフォメーションディスプレイの表示項目は何？
今回新しく追加されたヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)はカラーの
マルチインフォメーションディスプレイを用意しているのですが、
ハイブリッド車専用の表示項目も多数用意されていました。
その内の一つが、エンジンスタータースイッチのオープニング画面。
このハイブリッド車では、このように”Vitz Hybrid”と専用のデザインに…。
また、それ以外にもEV走行した距離を表示してくれるドライブ
インフォメーションなどハイブリッド車専用の表示項目がありました。
その中でも特に注目なのが、現在ハイブリッド走行をしているのか、
それともEV走行をしてるのかなが一目でわかるエネルギーフロー。
今回ヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)で用意されているエネルギーフロー画面は、
カラー表示になっていて、視認性に優れているのも好印象でした。
エコモードスイッチを押すと…
今回新発売されたヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)は、
他のハイブリッド車と同様にエコモード(ECO MODE)が用意されています。
そして、このクルマではエコモードスイッチがセンターコンソールに
用意されています。
■ハイブリッド車のエコモードスイッチ
エコモードスイッチを押すと、メーターの右側、マルチインフォメーション
ディスプレイの上部にこのように”ECO MODE”マークが表示されます。
ただ、個人的にはもう少し大きく、見やすいように表示して貰いたかったです。
今回のマイナーチェンジでトヨタから新発売されたヴィッツ ハイブリッドの
メーターは、このようなデザインになっていました。
ハイブリッドシステムインジケーターだけではなく、メーターの針など
細かい部分でもハイブリッド車とガソリン車で違いがあるのが好印象でした。
もしこれからこのヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)を見に行く方は、
是非ともしっかりとメーターのデザインや使い勝手をチェックしてみてくださいね。
