8年ぶりにホンダのコンパクトミニバン新型フリード(Freed)が
フルモデルチェンジをして新発売されましたね。
今回新発売されたこの新型モデルの注目ポイントの一つが、照明を
カスタマイズできるデジタルメーター。なんとこのクルマでは、6色の
切替イルミネーションを用意しています。
私もこの新型フリード(Freed)を試乗した時にメーターの照明を変えてみたのですが、
色によってメーターの雰囲気が異なるので、面白かったです。
そんな新型フリード(Freed)のメーターの照明(イルミネーション)は、
どのようなカラー・色が用意されているのか?また、照明のカスタマイズ方法は、
どうなっているのか?
先日、この新型モデルを試乗した際、ディーラーさんにメーターの
照明のカスタマイズ方法も確認してきたので、紹介したいと思います。
フリードのメーターのイルミネーションカラーを紹介
今回新発売されたホンダの新型フリード(Freed)のメーターは、
このようなデジタルメーターを採用しています。
薄型ですっきりとしていて良いですよね。
また、このクルマのメーターのサイドの部分や大きく表示されているスピード
メーターの下の部分にイルミネーションライトが採用されているのですが、
このカラーを変更する事が可能です。
■ブルー
■バイオレット
■ピンク
■レッド
■アンバー
■イエロー
カラーによって、メーターの雰囲気が全く異なりますよね。
また、これ以外にも”乗るたびにイルミネーションカラーが変わる”
というのも、選択する事が可能です。
個人的にはイエロー、もしくは、ブルーが鮮やかで良いと思いました。
メーターの照明色のカスタマイズ方法
このようにメーターのカラーを変更できるホンダ新型フリード(Freed)ですが、
イルミネーションカラーを変更するのは、ちょっと手間。
このクルマのメーターの照明の色をカスタマイズするには、
マルチインフォメーションディスプレイで操作する必要があります。
ハンドル・ステアリングホイールの右下にあるスイッチを操作して、
マルチインフォメーションディスプレイに”時計/車両設定”を表示。
■ハンドルにあるマルチインフォメーション切替スイッチ
そして、このグループ内にある”メーター表示→照明色設定”を
選択していくと、ブルー、バイオレット…などと表示されこのクルマの
メーターのカラーを変更する事が可能です。
ちょっと手間ですよね。
私も最初どのようにメーターのカラーを変えて良いのか分からずに
ディーラーさんに聞いちゃいました。
ちなみに、少し機能が異なりますが、トヨタの高級ミニバン
アルファードやヴェルファイアのルーフに搭載されているイルミネーション
ライトのカラーの変更は、後部座席側から簡単に操作をする事が可能です。
今回新発売された新型フリード(Freed)のメーターの照明カラーのカスタマイズは
注目の装備なので、アルファードなどのイルミネーションライトと同様に簡単操作で
カラーを変更できるようになっている方が個人的には良かったのかなと思いました。
このカラー変更の操作性の悪さは、このクルマの欠点・デメリットだと思いました。
8年ぶりにフルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)の
メーターは、このように薄型のデジタルメーターを採用していました。
また、このように6種類のカラーバリエーションを用意していました。
このようにメーターの色を自分好みにカスタマイズできるのはとても良いと
思いましたが、手間の多さは少々残念でした。個人的にはもう少し簡単に
メーターのカラーを変更できるようにしてもらいたかったです。
もしこれからこのクルマを見に行く方は、ぜひとも直接ご自分の目で
メーターのカラーが変わるところを確認してみてくださいね。