8年ぶりにフルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)ですが、
3列シートモデルだけでガソリン車とハイブリッド車を合わせると6種類の
グレードが用意されています。
このようにグレードが多いとどのグレードが良いのかちょっと迷っちゃいますよね。
そこで先日新型フリード(Freed)のガソリン車を試乗させて貰った時、
どのグレードがおススメなのかディーラーさんに聞いてみました。
この新型モデルでおススメのグレードをその理由も含めて紹介したいと思います。
ホンダ新型フリードのおすすめグレードは何?
今回ガソリン車もハイブリッド車もかなり出来が良いのですが、
新型フリード(Freed)の中で一番のおススメグレードは、ハイブリッド車の
最上位モデル”ハイブリッドEX”のようです。
ディーラーさんにこのハイブリッドEXがおすすめの理由を聞いてみたところ、
次のような説明をして頂きました。
ハイブリッドEXがおススメの理由1:デザイン性の良さ
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)の中で
ハイブリッドEXがおススメの理由は、デザイン性。
このハイブリッドEXのみ、シートに合成レザーとファブリックを組み合わせた
コンビシートや本革巻きのステアリングホイールを採用するなど上質感のある
デザインになっています。
また、シートデザインも他のグレードは全面ファブリックシートになっているのに
対し、このハイブリッドEXのみサイドの部分が合成レザーのようなプライムスムースを
使用いたコンビシートを採用。
私も実際にコンビシートを採用している新型フリード(Freed)のハイブリッドEXと
ファブリックシート採用しているガソリン車の両方のモデルを実際に見る事が
できたのですが、シートのデザイン性・質感にまったくの違いがありました。
■ガソリン車のファブリックシート
■ハイブリッドのコンビシート
このように見比べると、シートの質感・デザイン性が全く異なりますよね。
実際に見てみると、コンビシートを採用している新型フリード(Freed)の
ハイブリッドEXの方がワンランクもツーランクもシートのデザインが
良くなっているように感じました。
このおしゃれで高級感あふれるシートデザインはハイブリッドEXの
特徴・メリットの一つあのかなと思いました。
ちなみに、ディーラーさんの話によると、このデザイン性の差は
下取り価格にも影響し、ハイブリッドEXの方が有利のようです。
クルマを売却する時の下取り額が期待できる点もハイブリッドEXの
良い部分かもしれませんね。
ハイブリッドEXがおススメの理由2:安全面の良さ
また、ディーラーさんが新型フリード(Freed)の最上位モデル
“ハイブリッドEX”をおススメした理由の一つが、安全面。
このハイブリッドEXでは、1列目のサイドエアバッグや
カーテンエアバッグが標準装備されています。
なので、他のグレードよりも安全面も高くなっています。
イザと言う事を考えると、この違いは大きいですよね。
また、新型フリード(Freed)の最上位モデル”ハイブリッドEX”では、
唯一クラクションにダブルホーンを採用。
なので、他のグレードと比較すると重厚感のある音に…。
あまり意識する部分ではありませんが、このダブルホーンを採用した
クラクションもハイブリッドEXの良い部分の一つかなと思いました。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)の
おすすめグレードをディーラーさん確認したところ、このような回答を頂きました。
このハイブリッドEXは価格が高いだけあって、安全面・デザイン性どれを
とっても他のグレードよりも格段に良くなっているように感じました。
ちなみに、ハイブリッド車の中間グレード”ハイブリッドGホンダセンシング”でも
メーカーオプションのSパッケージを注文すると、コンビシートやサイドカーテン
エアバッグを装備する事は可能です。
ただ、メーカーオプションで装備したハイブリッドGホンダセンシングよりも
元々装備されているハイブリッドEXの方が、数年後に査定を受ける時に有利に
なるようですよ。