ホンダのミニバンの新型フリード(Freed)が8年振りにフルモデルチェンジをして、
新発売されましたね。
内装・インテリアの質感も良くなり、また、ホンダの最新の安全装備
システム”ホンダセンシング”なども標準装備さるなど先代モデルと比較すると
すべての面に置いて、レベルアップをしたように感じました。
また、先日、このフルモデルチェンジをした新型フリード(Freed)を試乗
してきたのですが、先代には装備されていなかった快適に運転が
できる機能・装備が充実していたのも好印象でした。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)を
試乗した際、便利になったと感心した機能・装備を紹介したいと思います。
新型フリードの便利装備その1:テレスコピックステアリング
今回私が新型フリード(Freed)を試乗して良いと思った事の一つが、
ハンドルの高さや位置を調整できるテレスコピックステアリングが
全グレード標準装備になった事。
平日はお母さんが、そして、週末はお父さんが運転をするなど家族みんなで
交代で使用するなら、このテレスコピックステアリング機能は絶対に欲しい機能ですよね。
しかも、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)は、
インパネの上部にメーターが装備されているので、しっかりとハンドルや
運転席の位置を調整しないと、メーターが見えなくなってしまいます。
先代モデルでは上位グレードのみに装備されていたテレスコピックステアリングが
今回のモデルでは、フルモデルチェンジをしていたのは好印象でした。
新型フリードの便利装備その2:エアコン
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)を
試乗してみて良いと思ったのが、エアコン。
このクルマはオートエアコンが全グレード標準装備されていたのも
とても良いと思ったのですが、実際に試乗をしてみて驚いたのが
イルミネーション付きになった温度調整ダイヤル。
このクルマではダイヤル式の温度調整スイッチを採用しているのですが、
温度設定を高くするとイルミネーションが赤くひかり、温度設定を低く
すると青く光る仕組みになっています。
実際にこのエアコンのコントローラーの温度調節ダイヤルを右に
まわしてみると、このような感じ。
一方、左に回してみるとこのような感じ。
ダイヤル部分だけなくライン状にも点灯するので、見た目もとってもキレイ!
ダイヤル式なので操作を間違える事はありませんが、視覚的に温度調節を
確認できるのは、とても良いと思いました。
新型フリードの便利装備その3:マルチインフォメーションディスプレイ
この新しくなった新型フリード(Freed)を試乗していて印象的だったのが、
メーターの一番左側に装備されているマルチインフォメーションディスプレイ。
このマルチインフォメーションディスプレイには様々な情報を表示してくれるのですが、ホンダの安全装備システム”ホンダセンシング”が搭載されていると、このディスプレイ
部分に交通標識の情報や先行車発進お知らせ機能なども装備。
私もこのクルマを試乗しているときに先行車発進お知らせ機能を試すことが
できたのですが、先行車が発進したにも関わらず停車し続けると”ピピ”っという
ブザーとマルチインフォメーションディスプレイの警告画面でお知らせをしてくれます。
また、この新型フリード(Freed)のマルチインフォメーションディスプレイには、
制限速度なども表示してくれるので、制限速度を意識する運転をする事ができました。
今回の試乗では自動ブレーキなどは確かめる事はできませんでしたが、
標識認識機能や先行車発進お知らせ機能なども十分に役に立つ機能だと思いました。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)を先日
試乗してきたのですが、このような機能が装備されており、先代モデルよりも
格段に運転がしやすくなったように感じました。
また、今回私が紹介した機能意外にもとても便利な機能がたくさんあります。
もしこのクルマが気になるのなら、ぜひともディーラーに行って試乗をして
みてくださいね。先代モデルよりも格段に良くなった事を実感できると思いますよ。