ホンダのコンパクトミニバン新型フリード(Freed)が8年ぶりに
フルモデルチェンジをして、外装・内装のデザインが一新されました。
今回新発売された新型フリード(Freed)は先代モデルと同様にガソリン車と
ハイブリッド車をラインナップ。
この2つのモデルの内装・インパネの基本的なデザインは同じなのですが、
個人的にはハイブリッド車のインパネのデザインの方が高級感があって良かったです。
この新型フリード(Freed)のハイブリッド車のインパネのデザインは、
どのようになっているのか?また、ガソリン車のインパネとの違いは何なのか?
今回フルモデルチェンジをして新発売されたこの新型モデルのハイブリッド車の
内装・インパネを詳しく紹介していきたいと思います。また、私が実際に
この新型モデルを見て感じた感想を包み隠さず紹介したいと思います。
新型フリードハイブリッドの内装・インパネ画像レビュー
今回デザインを一新して新発売された新型フリード ハイブリッド(Freed HV)の
内装・インパネは、このようなデザインになっています。
先代モデルよりもスッキリしたデザインになっていて良いですよね。
また今回私が見たモデルはハイブリッド車の最上位モデル”ハイブリッドEX”
だったので、黒木目調のパネルを採用したデザインになっていました。
この黒木目調も安っぽいデザインではなく、上質感があるのが好印象でした。
また、新型フリード ハイブリッド(Freed HV)の内装・インパネの
各機能・装備は、このようなデザインになっていました。
■ハンドル
■ワンプッシュスタートエンジン
■ECONスイッチ
■シフトレバー
■エアコンコントローラースイッチ
■カーナビ
■収納スペース
エアコンのコントローラースイッチは温度調節に応じて
カラーが変化するデザインになっているなど高級感・オシャレ感のある
デザインになっていて、とても良いデザインになっているように感じました。
新型フリードのガソリン車のインパネデザインはどんな感じ?
一方、こちらは新型フリード(Freed)のガソリン車の内装・インパネのデザイン。
私が見たモデルのグレードは、ガソリン車の最上位モデルの”G ホンダセンシング”。
そして、内装色はオシャレなモカでした。
ハイブリッド車の内装・インパネと異なり、白木目超のパネルが採用されいている
デザインになっていたのですが、基本的には同じデザインを採用。
ハイブリッド車と同様にスッキリとしたデザインになっており、
また、メーターも薄型になっており、運転中の視認性に優れているのも好印象でした。
新型フリードのインパネ:ガソリン車よりもハイブリッド車の方が良い理由
このように新型フリード(Freed)のハイブリッド車とガソリン車は、
基本的には同じデザインのインパネになっています。
ただ、個人的にはハイブリッド車の内装・インパネのデザインの方が好みでした。
私がハイブリッド車のインパネの方がお気に入りの理由は、シフトレバーや
エアコンのコントローラーなどがあるセンタークラスター部分のデザインに
高級感があるから。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード ハイブリッドの
センタークラスター部分は、このようにピアノブラック調のパネルを採用しています。
プラスチック感の強い新型フリード(Freed)のインパネの中で、このピアノブラック調の
パネルがワンポイントのアクセントになっていて、高級感のあるデザインに…。
一方、ガソリン車のセンタークラスター部分は、残念ながらプラスチック素材のまま…。
また、新型フリード(Freed)のガソリン車はシフトレバーのデザインが
少しシンプルな感じが若干気になりました。
ピアノブラック調のパネルは触った時に指紋が付きやすくお手入れが
ちょっと大変と言うデメリット・欠点もありますが、ワンランク上のクルマの
ような高級感のあるハイブリッド車のインパネは、とても良いと思いました。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)の
ハイブリッド車とガソリン車は、基本的に同じデザインになっています。
ただ、この2台のモデルではセンタークラスター部分に使用されている素材に
若干の違いがあり、ハイブリッド車の方が高級感のあるデザインになっていました。
個人的には、シンプルなプラスチック素材を採用しているガソリン車よりも
ハイブリッド車の方が高級感があって良いように感じました。
もしこれからこの2台のクルマを見比べる際は、内装・インパネのデザインにも
注目をしてみてくださいね。