海外でも強い人気を誇るトヨタの高級セダン車新型カムリ(CAMRY)が、
2017年7月にフルモデルチェンジをして、新発売されましたね。
今回フルモデルチェンジをして新発売されたこの新型モデルは3つのグレードを
用意しているのですが、最上位モデルのGレザーパッケージでは、メーカー
オプション設定のカーナビが標準装備されています。
先日、この新型モデルの純正ナビを確認してきたのですが、思ったよりも
使い勝手は良い感じ!また、機能性にも優れているように感じました。
このメーカーオプション設定になっているトヨタの新型カムリ(CAMRY)のナビは、
どのようなデザインになっているのでしょうか?また、使い勝手はどこらへんが
良くなっていたのでしょうか?
この新型モデルに用意されているメーカーオプションナビの使い勝手や
視認性について確認してきたので、徹底的にレビューしたいと思います。
目次
新型カムリのナビ画像インプレッション
今回フルモデルチェンジをして新発売されたトヨタの新型カムリ(CAMRY)の
純正カーナビは、このようなデザインになっています。
このナビは、最上位モデルのGレザーパッケージでは標準装備になっているものの、
人気の中間モデルのGグレードでは、334,800円のメーカーオプション設定となっています。
また、最廉価モデルのXグレードでは、装備をする事ができません。
ただ、個人的には、なぜXグレードでは装備する事ができないのか、少し納得が
いきませんでした。
新型カムリのメーカーオプションのナビは、何インチ?
このようなデザインになっている新型カムリ(CAMRY)のメーカーオプションの
ナビですが、エンジンを立ち上げてみると、このように点灯いたします。
■新型カムリのメーカーオプションのナビ
この新型モデルのカーナビの画面サイズは、8インチサイズ。
個人的にはもう一回り大きい方が見た目のインパクトがあって良いと思いましたが、
視認性はそれ程悪いとは思いませんでした。
この新型カムリのナビの使い勝手は、どうだった?
この新型カムリ(CAMRY)に搭載されている純正ナビの画面は、タッチパネル方式に
なっており、スマホやタブレット端末感覚で操作する事が可能です。
クルマによっては、タッチパネルの感度や反応が遅くてイライラする事が
あるのですが、このクルマに搭載されているナビのタッチパネルは、
思いのほかスムーズ。
スマホやタブレット端末ほどスイスイと動くというわけではありませんが、
操作をしていて、「動きが遅い!」と、ストレスを感じるシーンがなかったのは、
とても良いと思いました。
新型カムリのナビで良いと思った事は?
また、この操作感の良さ以外にも新型カムリ(CAMRY)の純正ナビは、良いと
思う事がありました。
その一つが、使用する事ができるメディア。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型カムリ(CAMRY)では、フルセグの
地上デジタル放送は当然の事として、DVDやブルーレイ(Blu-ray)などの
ディスクも再生する事が可能になっています。
■地上デジタルの表示画面
今発売されているカーナビの多くはDVDには対応していますが、ブルーレイ
ディスクまで対応しているのは、珍しいですよね。
小さいお子さんがいるご家庭などには、とても嬉しい機能なのかなと、思いました。
また、今回フルモデルチェンジをして新発売されたトヨタの新型カムリ(CAMRY)の
ナビは、ブルートゥース(Bluetooth)だけではなく、Wifi接続をして、情報を
入手できるのも、魅力&メリットの一つなのかなと思いました。
今回フルモデルチェンジをして新発売されたトヨタの新型カムリ(CAMRY)の
メーカーオプションのナビは、このようなデザインになっていました。
メーカーオプションになっているナビは、この新型モデルのインパネとの相性も良く、
また、操作性・機能性に優れているのもとても良いと思いました。
このナビをメーカーオプションで装備をすると、約33万円となっており、市販の
ナビよりもかなり高くなっています。ただ、機能性やインパネとの相性を考えると、
十分に装備をする価値のあるオプションだなと思いました。