ネッツトヨタのコンパクトカーヴィッツ(Vitz)から新モデルとして、
1.5リットルエンジン+モーターを組み合わせたハイブリッド車が新発売されましたね。
私も先日このハイブリッド車を試乗してきたのですが、ハイブリッド車らしい
静かな乗り心地が良かったです。また、アクア(AQUA)よりも車内が広く、居住性に
優れているのも好印象でした。
そんなヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)ですが、内装・インテリアも
注目ポイントの一つ。
今回のマイナーチェンジで新発売されたハイブリッド車は、同じグレードの
ガソリン車と比較して、装備や機能が豪華な感じが…。
そんなヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の内装・インテリアを確認してきたので、
実車画像を使って紹介したいと思います。
新型ヴィッツ ハイブリッドの内装画像レビュー
今回のマイナーチェンジで新発売されたヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の
内装・インテリアは、このようなデザインをしています。
こちらは、最上位モデルのUグレードの内装・インテリア。
ハンドルやシフトレバー部分に本革が採用されており、高級感のあるデザインに…。
また、ガソリン車と異なりヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)のエンジン
スタータースイッチは、このようにブルーカラーを採用。
このようなブルーカラーのエンジンスタータースイッチを見ると、
ハイブリッド車だなって実感しますよね。
そして、メーターもこのようなデザインのハイブリッド車専用となっています。
■ヴィッツ ハイブリッドのメーター画像
■ヴィッツ ガソリン車のメーター画像
ヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)のメーターは、タコメーターの代わりに
出力/回生メーターを装備しているだけではなく、メーターの針もレッドからブルーに…。
メーターの右側に搭載されているマルチインフォメーションディスプレイも
カラーになっており、個人的にはシンプルなデザインになってるアクア(AQUA)の
メーターよりも視認性に優れ、良いデザインになっているように感じました。
>>> ヴィッツ ハイブリッドとアクアのメーター【実車でデザインを比較】
ガソリン車の内装・インテリアとの違いは?
今回新発売されたヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の内装・インテリアを
実際に見て良いと思ったのが、同じグレードのガソリン車と比較して、機能や
装備が豪華になっていた事。
例えば、こちらは女性に人気のジュエラ(Jewela)のガソリン車とハイブリッド車の
内装・インテリアです。
■ハイブリッド車のインパネ
■ガソリン車のインパネ
パネルのカラーなど基本的なデザインはガソリン車とハイブリッド車で
同じになっているのですが、機能や装備が異なります。
その一つが、インパネ中央にあるエアコン。
ジュエラ(Jewela)のガソリン車はシンプルなデザインのマニュアルエアコン
だったのに対し、今回新発売されたヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)は、
フルオートエアコン採用。
■ヴィッツ ハイブリッドのエアコン
■ガソリン車のエアコン
ちなみに、ハイブリッド車の下位モデルのFグレードも他のグレードと同様に
フルオートエアコンが装備されています。
これは嬉しいですよね。
ヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)とガソリン車の同グレード同士を比較すると、
グレードによって若干の差はありますが、30万円前後の価格差があります。
ただ、燃費だけではなくこのような装備&機能の違いを考慮すると、
ハイブリッド車を購入する価値は十分にあるかもしれませんね。
2017年1月に新発売されたヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の内装・
インテリアは、このようなデザインになっていました。
ハイブリッド車専用メーターやフルオートエアコンの全グレード標準装備などなど…
ハイブリッド車の装備はガソリン車よりもかなり充実しているように感じました。
ハイブリッド車とガソリン車のどちらを購入しようか迷っている方は、
このような装備の違いに注目をして、グレード選びをしても良いかもしれませんね。