8年ぶりにホンダのコンパクトミニバン新型フリード(Freed)と
車中泊にピッタリの2列仕様のフリードプラス(Freed Plus)が新発売されましたね。
先代モデルと同様に取り回しや使い勝手の良さがお客さんに受けて
ホンダの中でも特に人気が高い車種になっているそうです。
そんな新型フリード(Freed)ですが、3列シートを採用している標準モデルと
荷室・ラゲッジスペースのデザイン・使い勝手に特徴があるプラスでは
どちらの方が人気が高いか気になりますよね。
先日、いつもお世話になっているディーラーさんにこの新型モデルの
標準モデルとプラス(Plus)の販売比率を教えてもらったので、紹介したいと思います。
新型フリード標準モデルとプラスの販売比率
ホンダのディーラーさんに確認したところ、今回フルモデルチェンジをして
新発売された新型フリード(Freed)の標準モデルとプラス(Plus)の販売比率は、
このようになっていました。
■新型フリードの標準モデルとプラスの販売比率
標準モデル:74%
プラス :26%
ディーラーさんによっては2列シートモデルのプラス(Plus)と
標準モデルの販売比率が同じくらいのところもあるようですが、
全体的には、このような割合になっていました。
ちなみに、この新型フリード(Freed)の標準モデルとプラスはそれぞれ
ハイブリッド車とガソリン車をラインナップしていますが、それぞれの
の販売比率の内訳はこのようになっていました。
■新型フリードの標準モデルとプラスの販売比率の内訳
フリード標準モデル ハイブリッド
販売比率:約38%
フリード標準モデル ガソリン車
販売比率:約36%
フリードプラス ハイブリッド
販売比率:約15%
フリードプラス ガソリン車
販売比率:約11%
今回新発売されたこの新型モデルでは、標準モデル・プラス(Plus)ともに
ガソリン車よりもハイブリッド車の方が人気が高いんですね。
ただ、個人的にはもう少しプラス(Plus)の方も売れていると思ったので、
少々意外でした。
フリードの標準モデルよりもプラスの方が良いと思った点
私は新型フリード(Freed)の標準モデルとプラス(Plus)の両方の車種を実際に
確認したのですが、プラスの魅力と言えば何といっても荷室・ラゲッジスペース。
ラゲッジボードで上下2段に分けることができるプラス(Plus)の荷室は、
使い勝手が抜群に良い!コンパクトカーサイズでこんなに荷物を載せれるの!?
とビックリするくらい荷物を積み込むことができます。
また、ホンダの新型フリードプラス(Freed Plus)の荷室・ラゲッジ
スペースを見て良いと思ったのは、ラゲッジボードの使い勝手の良さ。
ホンダの新型フリードプラス(Freed Plus)のラゲッジボードはこのように
2枚用意されているのですが、荷物の量や大きさによって様々なアレンジが
可能なのがとても良いと思いました。
また、このクルマに使用されているラゲッジボードは、表面はファブリック、
そして、裏面はプラスチック素材となっており両面使用できるリバーシブル仕様に…。
なので泥のついた汚れたアイテムなども気軽に積み込むことができます。
ホンダの新型フリードプラス(Freed Plus)と言うと車中泊用・アウトドア用の
クルマと言ったイメージもありますが、普段使いで使用する人でも十分に
満足できるクルマになっているように感じました。
ちなみに、ディーラーさんに話によると、車内が広くて使い勝手が良い
コンパクトカーとしてプラス(Plus)の方を購入していく方も多いようですよ。
8年ぶりにフルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)の
標準モデルとプラスの販売比率を比較してみたところ、このようになっていました。
やはりホンダの新型フリード(Freed)の標準モデルとプラスの販売台数比率を
比較すると、標準モデルの方が人気なんですね。ただ、これほど差がついていると
思っていなかったので、少しビックリしました。
個人的にはプラスの荷室・ラゲッジスペースの広さや使い勝手は
とても良いと思ったので、もう少し売れても良いのかなと思いました。