8年ぶりにホンダのコンパクトミニバン新型フリード(Freed)が
フルモデルチェンジをしましたが、相変らず安定の売れ行きのようですね。
先日、ホンダの新型フリード(Freed)のハイブリッド車の試乗に行った時、
どのオプションの人気が高いか気に名たので、ディーラーさんに確認をしてみました。
ディーラーさんの話によるとホンダのインターナビやナビ装着スペシャル
パッケージなどはどの車種でも人気が高いようですが、意外と人気が高いのが
メーカーオプションの設定になっているSパッケージのようです。
そんな新型フリード(Freed)のSパッケージはどのようなオプションなのか?
また、価格はどれくらいなのか?
このSパッケージについてディーラーさんに確認してきたので、紹介したいと思います。
新型フリードの人気オプションSパッケージって何?
今回新発売された新型フリード(Freed)のメーカーオプションのSパッケージとは、
一言で言うと、内装・外装の装備を変更してスポーティーなデザインに
するオプションです。
この新型モデルのガソリン車はアルミホイールでは無くスチールホイールが
標準装備されるなど、ハイブリッド車の上位モデル”EXグレード”よりも外装・
内装の質感が劣ります。
・新型フリード ガソリン車のGホンダセンシングの外装
このようにガソリン車に標準装備されているスチールホイールをハイブリッド車の
EXグレードに採用されているようなアルミホイールなどに変更できるのが、
Sパッケージのようです。
そんなホンダの新型フリード(Freed)のメーカーオプションSパッケージですが、
ホイール以外にどのような装備を変更できるのでしょうか?
実際の画像を使って確認していきたいと思います。
Sパッケージに含まれているアイテム
今回フルモデルチェンジをして新発売されたホンダの新型フリード(Freed)では、
次のようなアイテムが含まれていました。
・15インチアルミホイール
・本革巻きステアリングホイール
・プライムスムース×ファブリックのコンビシート
・シートバックアッパーポケット
・黒木目調のインパネデザイン
外装・エクステリアの違いはタイヤ&ホイールのデザインだけなのですが、
シート・インパネなどが変更されるため内装は、ベースとなっているモデルと
全く異なる雰囲気のデザインに…。
・ガソリン車G Sパッケージを装備したモデルの内装
・ガソリン車G 標準装備の内装
内装・インテリアの雰囲気が全く異なりますよね。
級感・上質感があるデザインになっているように感じました。
また、Sパッケージを採用したホンダの新型フリードはブラックが基調に
なっているため、引き締まった印象の内装・インテリアになっているように感じました。
標準装備のままの新型フリード(Freed)のガソリン車はウレタン素材のハンドル、
ファブリック素材のシートを採用しているため、比較的カジュアルで
親しみやすいデザインの内装・インテリアになっているように感じました。
もし内装や外装の見た目・デザイン性にこだわりたいのなら、
シートやハンドルのデザインを一新できるSパッケージは、なかなか良い
デザインだなと思いました。
シートバックアッパーポケットは注目の装備
またSパッケージを搭載したモデルを見て良いと思ったのが、
運転席と助手席のシートバックに装備される”シートバックアッパーポケット”。
このように小さいサイズのシートバックポケットが背もたれの
裏側の上部に装備され、スマホやiPhoneを収納するのにピッタリ!
アルミホイールやシートデザインと比較するとちょっと地味な機能ですが、
実際に使ってみるとかなり良い感じ。
個人的にはSパッケージの中で一番のお気に入りの機能でした。
もしこれからSパッケージを装備した新型フリード(Freed)を見る機会が
ありましたら、ぜひともシートバックポケットにも注目してみてくださいね。
今回新発売されたホンダの新型フリード(Freed)の人気オプション”Sパッケージ”には、
このような機能・装備が含まれており、内外装の雰囲気・デザインが一新します。
もし見た目にもこだわりたいのなら、このSパッケージはとても良いオプション
なのかなと思いました。
ちなみに、Sパッケージの価格はグレードによって異なり、
7万2000円~14万4000円となっているそうですよ。
価格は少々お高めですが、Sパッケージを装備したモデルを見ると
十分に満足できるオプションなのかなと思いました。