ホンダの人気コンパクトミニバン新型フリード(Freed)が
8年振りにフルモデルチェンジをして新発売されましたね。
先代モデルよりも内装・インテリアの質感が良くなったこの新型モデルですが、
収納スペースも使いが手が良くなっていました。また、先代モデルには無かった
場所にも収納スペースが・・・。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)の
収納スペースを見て良いと思った2つの事について、紹介したいと思います。
注文ポイント1:新型フリードの収納スペースが増えた
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)を見て
良いと思ったのが、運転席の目の前のスペースに新たな収納スペース
“インパネアッパーボックス”が新設されていた事。
このインパネアッパーボックスは、メーターがインパネの上部に設置されて
いるからこそ用意できた収納スペースなのですが、先代モデルではこのスペースは
収納スペースも設置されていないデッドスペースだったんですよね。
先代モデルのオーナーの「このスペースに収納が欲しい!」と、言う
声が多かった事からこのインパネアッパーボックスは新設されたようです。
実際に新型フリード(Freed)に新設されたこのインパネアッパーボックスを
開けてみると、このような感じ。
3つのスペースに分かれていて、使い勝手が良さそうですよね。
一番大きい中央スペースは深さも十分で、女性用の財布などもスッポリと
収納ができるサイズになっているようです。
また、このインパネアッパーボックスのリッド(蓋)には、カードホルダーも装備。
サンバイザー部分にカードホルダーが用意されていないのはちょっと残念でしたが、
電子マネーなど隠しておきたい大切なカードを閉まっておけるのは便利ですよね。
この先代モデルのオーナーさんが絶対に羨ましがる新型フリード(Freed)の
収納スペース”インパネアッパーボックス”は、個人的にはとても良いと思いました。
ただ、ちょっと残念だったのは、蓋を押さえておかないと勝手に閉まってきてしまう事。
ディーラーさんは、「このインパネアッパーボックスを開けたまま
運転しないように配慮した。」と言っていましたが・・・
個人的には収納のしやすさを考えると、蓋を開けた状態をキープして
置いた方が良いのかなと思いました。
注文ポイント2:助手席側のアッパートレーの使い勝手がアップ
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)は
様々な収納スペースが用意されているのですが、先代モデルよりも
格段に使い勝手が良くなったと感じたのが助手席側にある収納スペースの”アッパートレー”。
先代モデルでもこの助手席アッパートレーはあったのですが、
リブ(縁)がなかったので、置いたアイテム・小物が落ちやすかったんですよね。
しかし、今回新しく発売されたこの助手席アッパートレイはリブが
備わっており、先代モデルの欠点・デメリットをしっかりと解消。
私もこのクルマを試乗した時に私のスマホをこの助手席アッパートレーに
置いて運転をしたのですが、一度も落ちませんでした。
(ただ、アッパートレイ内で前後左右にガタガタと動いていましたが・・・)
先代モデルよりもアッパートレー自体も大きくなり、使い勝手が格段に
良くなったこの新型フリード(Freed)の助手席アッパートレーも先代オーナーが
羨む装備の一つかなと思いました。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)ですが、
このように収納スペースの使い勝手が良くなっているのも好印象でした。
乗り心地や運転のしやすさもとても大事ですが、ぜひとも
収納スペースの数や使い勝手にも注目をしてみてくださいね。