先日、フルモデルチェンジをして新発売されたホンダの新型フリード(Freed)を
試乗するために、妻と近くのホンダディーラーに行ってきました。
今回はディーラーさんのご厚意で1時間以上の長時間の試乗をしても
OKと言う事だったので、妻と交代で運転する事に…。
静寂性や先代モデルよりも柔らかくなった乗り心地など満足ポイントが
たくさんあったこの新型モデルですが、試乗をした私の妻が一番感動したのは、
バックや駐車がしやすくなった事のようです。
もともと今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)は、
ミニバンとは言えコンパクトサイズなので元々取り回しはしやすい
クルマになっているのですが、私の妻が実際に試乗をして感動をしたのは
全く別の駐車を助けてくれれる便利な機能でした。
また私の妻曰く、クルマの運転が苦手な女性には大助かりな機能のようです。
私の妻が感動した駐車を助けてくれる機能とは何なのか?
女性などクルマの運転が苦手な私の妻が気に行った機能を紹介したいと思います。
新型フリードの試乗インプレ【駐車をサポートしてくれる機能とは?】
今回フルモデルチェンジをして新発売されたホンダの新型フリード(Freed)を
試乗して、私の妻が一番気に行った機能・装備が”ステアリング角モニター”。
このステアリング角モニターとは、このようにバックをする時やクルマを
駐車場から発信する時にステアリングの角度をメーターの右側にあるマルチ
インフォメーションディスプレイに表示してくれる機能の事。
ちなみに、これは実際に私の妻が運転している時にマルチインフォメーション
ディスプレイに写真を撮ったステアリング角モニターの様子。
この時はまだハンドルを切る前だったのでディスプレイに表示してある
タイヤの角度も真っすぐのままになっています。
もしハンドルを右に切ると、ハンドルの切った角度に応じて
このマルチインフォメーションディスプレイに表示されているタイヤの
角度が変わります。
つまり、ホンダの新型フリード(Freed)のマルチインフォメーション
ディスプレイに表示されているこの”ステアリング角モニター”を確認すると、
現在のタイヤの向きがスグに分かります。
私の妻もそうなんですがクルマの運転が苦手な人の中には、タイヤが
現在まっすぐなのか、それとも、曲がっているのか分からない人も多いですよね。
しかし、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)では、
このようなに”ステアリング角モニター”を装備する事によってクルマの
運転が苦手な人の悩みをしっかりと解消。
この”ステアリング角モニター”は本当に役に立つのか確認するために
私の妻に何度も切り返さなといけない狭いパーキングで駐車をして貰った
のですが、補助線を表示してくれるバックモニターとこの機能のおかげで
いつもよりもスンナリと駐車できた印象が…。
私の妻はいつもクルマのタイヤの角度を確認するためにスグにクルマを
前進させるのですが、”ステアリング角モニター”を装備した新型フリードでは、
この”直進作業”が必要ないため、いつもよりも短時間で駐車できたように感じました。
駐車した後に私の妻にこの”ステアリング角モニター”の感想を
聞いてみたのですが、
「駐車をしているといつもタイヤがどの向きを向いているのか分からなく
なるんだけど、この新型フリード(Freed)ではマルチインフォメーション
ディスプレイを確認すると、スグにタイヤが真っすぐなのか、曲がっている
のかが分かるからとってもラク!」
「新型フリード(Freed)は車高が高いから駐車がちょっと不安だったけど、
この”ステアリング角モニター”などが装備されてるから思ったよりも
駐車がラクにできた!」」
と、大絶賛をしていました。
ディーラーさんの話によると、ホンダはフィット3やヴェゼル、ステップワゴンなど
様々なファミリーカーを発売していますが、この”ステアリング角モニター”を
装備しているのは、新型フリード(Freed)のみのようです。
また、競合車・ライバル車の一つでもあるトヨタのコンパクトミニバン
シエンタ(SIENTA)にも、”ステアリング角モニター”のような機能は装備されていません。
この”ステアリング角モニター”は、所税などクルマの運転が苦手な人にとっては
かなり嬉しい機能ですよね。新型フリード(Freed)は取り回しも良いので、
運転が苦手(特にバックや駐車)が苦手な人にとっては、とても良い機能の
一つなのかなと思いました。