使い勝手が良いボディサイズと運転のしやすさが人気の新型フリード(Freed)が、
8年ぶりにフルモデルチェンジをして、新発売されましたね。
基本コンセプトでもある”ちょうどいい!”ボディサイズや使い勝手の良さなど
先代モデルの良い部分はしっかりとキープしながらも、すべての面において大幅に進化!
乗り心地や走りだけではなく、質感も大幅に良くなり満足感の高いクルマに
仕上がっているように感じました。
このホンダ新型フリード(Freed)ですが、実際に試乗をしてみて良いと思ったのは
メーターのデザイン。
この新型モデルでは、マルチインフォメーションディスプレイも標準装備され、
情報量が大幅にアップしたのですが、運転のサポートをしてくれるような
表示項目もあり、とても好印象でした。
そんな新型フリード(Freed)のメーターの使い勝手を詳しく紹介したいと思います。
また、私が実際に試乗をしてみて、とても良いと思った表示項目についても
お話したいと思います。
新型フリードのメーター&マルチインフォメーションディスプレイ画像レビュー
内装・インテリアのデザインが一新されたホンダ新型フリード(Freed)ですが、
この新型モデルのメーターは、このようなデザインになっています。
このクルマのメーターはインパネの上部に設置されているのですg、
先代モデルと異なりデジタルメーターを採用したことで、スッキリとしたデザインに…。
個人的にはダッシュボードの上に設置してあるメーターは運転中の視界を
遮るのであまり好みではないのですが、このクルマのメーターは薄型で
運転の視界の邪魔にならないのは、好印象でした。
また、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)の
メーターの左側には、4.2インチサイズのマルチインフォメーション
ディスプレイを装備。
このホンダ新型フリード(Freed)のマルチインフォメーションディスプレイでは、
このように瞬間燃費や航続可能距離など様々な情報を表示してくれます。
■マルチインフォメーションディスプレイの画面例
ホンダ新型フリード(Freed)のマルチインフォメーションディスプレイは、
太陽の光が当たると若干見えにくいのが欠点・デメリットでしたが、
運転をしながら表示項目を変更できる使い勝手の良さや表示項目の多さは、
とても良いと思いました。
新型フリードのメーター【運転をサポートするとても便利な表示項目とは?】
このようなデザインになっている新型フリード(Freed)のメーターと
マルチインフォメーションディスプレイでうが、実際に試乗をした時に
とても良いと思った表示項目がありました。
それは、マルチインフォメーションディスプレイに表示されてる
“ステアリング角度モニター”。
バックをする時など、ハンドルをたんさん回すと現在タイヤが真っすぐなのか、
それとも、まだ曲がっているのか分からなくなる時がありますよね。
しかし、今回新発売された新型フリードでは、ギアをバックに入れた時など
メーターの左側にあるマルチインフォメーションディスプレイに前輪の現在の
方向を教えてくれる”ステアリング角度モニター”を表示してくれます。
なので、マルチインフォメーションディスプレイを確認すると、一目で
ハンドルとタイヤの現在の方向や状況が一目でわかります。
バックや駐車が苦手な人にとっては、これは助かりますよね。
もうハンドルの角度を確認するために、バックをしている最中にクルマを
少し前進をしてタイヤの方向を確認必要はありません。
先日、この新型フリード(Freed)を試乗した時、バックが苦手な私の妻が
ディーラーの駐車場で駐車をしてみたのですが、この”ステアリング角度
モニター”とカーナビに表示されるバックモニターのおかげで、余裕で
駐車する事ができました。
試乗終了後に私の妻に、マルチインフォメーションディスプレイに
表示されるステアリング角度モニターの使い勝手聞いてみたのですが、
「何度も切り返さないといけない縦列駐車や駐車エリアが小さい
コインパーキングとかでは、絶対に助かる。」と言っており、
便利さを実感したようでした。
ちなみに、駐車が苦手な人には大助かりなこのホンダ新型フリード(Freed)の
ステラリング角度モニターは、競合車・ライバル社のトヨタの新型シエンタに
は装備されていません。
このステアリング角度モニターはそれ程注目をされている機能ではありませんが、
必要としている人は意外と多いのかなと思いました。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)のメーターは、
このようなデザインになっていました。
この新型モデルのデジタルメーターは、薄型でドライバーの視界を遮らない
デザインになっているだけではなく、視界の移動を最小限に抑えるように
設計されているのが好印象でした。
また、この新型フリード(Freed)のマルチインフォメーションディスプレイに
表示される”ステアリング角度モニター”も運転が苦手ない人にとっては、
とても助かる機能だと思いました。
太陽の光が当たると見にくいなどデメリット・欠点もありますが、
個人的にはこの新型モデルのメーターは、とても良いと思いました。