2018年3月、フロントグリルに施されたブルーのアクセントラインが特徴の
新型セレナe-POWER(SERENA e-POWER)が日産から発売されました。
今回新発売された新型e-POWER(eパワー)では、様々なメーカーオプションが
用意されていますが、寒冷地仕様もその一つ。
>>> 新型セレナe-POWERのプロパイロットは装着した方が良い？装着率を確認してきた
そんな新型モデルに用意されているメーカーオプションの寒冷地仕様ですが、
e-POWER専用の装備も…。
この新型e-POWER(eパワー)に用意されているメーカーオプションの一つでもある
寒冷地仕様には、何が含まれているのでしょうか？また、寒冷地仕様に含まれている
e-POWER専用装備は、何なのでしょうか？
2018年3月にデビューをした新型セレナe-POWER(SERENA e-POWER)の
寒冷地仕様について確認してきたので、紹介したいと思います。
新型セレナe-POWERの寒冷地仕様には、何が含まれている？
2018年3月にデビューをした新型セレナe-POWER(SERENA e-POWER)ですが、
メーカーオプションの寒冷地仕様を確認したところ、次のような装備が
セットになっていました。
■新型セレナe-POWERの寒冷地仕様
・オートデュアルエアコン
・PTC素子ヒーター
・ヒーター付きドアミラー
・高濃度不凍液
・前席クイックコンフォートヒーター付きシート
・ステアリングヒーター
メーカーオプション設定になっている寒冷地仕様を注文すると、後部座席で
個別に温度や風量を調整できるオートデュアルエアコンやシートヒーターなどが、
装着されます。
■新型セレナe-POWERのオートデュアルエアコン
>>> 新型セレナe-POWERのエアコン【使い勝手は競合車よりも劣る？】
■新型セレナe-POWERのシートヒーター
>>> 新型セレナe-POWERにシートヒーターの画像レビュー快適性を確認してみた
寒冷地仕様と言うと、北海道や東北など降雪地域のみに必要なオプションと言う
イメージがありますよね。
ただ、オートデュアルエアコンやシートヒーターなど使い勝手が良いアイテムが
装備される事を考えると、この寒冷地仕様を装備するのも悪く無いのかなと、
思いました。
新型セレナe-POWERの寒冷地仕様には、専用の装備が…
また、2018年3月にデビューをした新型セレナe-POWER(SERENA e-POWER)の
メーカーオプションには、ガソリン車/マイルドハイブリッド車には用意されていない
e-POWER専用装備が用意されていました。
それは、ハンドル・ステアリングホイールのグリップ部分を温めてくれる
ステアリングヒーターです。
なんとステアリングヒーターが用意されているのは、今回発売された
新型e-POWER(eパワー)のみです。
■新型セレナe-POWERのステアリングヒーターのスイッチ
私も先日、この新型e-POWERを試乗した際に、ステアリングヒーターの使い勝手や
温かさを確認してみたのですが、ハンドルの右側にあるステアリングヒーターの
スイッチを押すと、1分も経たないうちに、ハンドルがジンワリと温かくなる感じが…。
真冬の朝など、手が冷たくて、運転をするのが億劫(おっくう)になる時、ありますよね。
また、新型セレナe-POWER(SERENA e-POWER)は広いので、車内が温まるのに
時間がかかるのも欠点・デメリットの一つです。
このような時に、スグに温かさを感じるステアリングヒーターや
シートヒーターは、とても重宝するのかなと感じました。
2018年3月にデビューをした日産の新型セレナe-POWER(SERENA e-POWER)に
用意されているメーカーオプション”寒冷地仕様”に含まれる装備を
確認してみたところ、このようになっていました。
この寒冷地仕様は、シートヒーターやオートデュアルエアコンが含まれており、
意外と使い勝手が良い感じが…。
また、この新型e-POWERの寒冷地仕様では、専用装備のステアリングヒーターも
用意されているのも、注目ポイントの一つなのかなと思いました。
この寒冷地仕様のメーカーオプション代は8万3160円となっており、
オプションとしては若干高めの価格設定になっています。
ただ、デュアルオートエアコンなども装備できますし、購入後の快適性を考えると、
購入を検討する価値のあるオプションの一つなのかなと思いました。
ちなみに、この寒冷地仕様はメーカーオプションになっているため、
後付けをする事ができません。
なので、寒冷地仕様が必要な方は、購入時に注文をしてくださいね。
