2018年3月、アクセスペダルだけで発進から停車までをまかなえるワンペダル走行を
備えた新型セレナe-POWER(SERENA)が、デビューをしました。
今回新発売された新型モデルでは、メーカーオプションで同一車線自動運転技術の
プロパイロット機能が搭載されるなど、長距離ドライブや家族旅行をするのに
ピッタリなクルマになっています。
このように長距離ドライブをするのにピッタリなクルマを用意している日産の
人気ミニバン”新型セレナe-POWER(SERENA e-POWER)”ですが、意外と良いと思ったのが、
ガソリンタンクの容量です。
この新型モデルのガソリンタンクの容量は、少しですが競合車・ライバル車よりも
多いように感じました。また、ガソリンタンクの給油口も競合車・ライバル車よりも
使い勝手が良いように感じました。
そんな新型セレナe-POWER(SERENA e-POWER)のガソリンタンク容量を
確認してきたので、紹介したいと思います。
新型セレナe-POWERのガソリンタンク容量を確認
2018年3月にデビューをした日産の人気ミニバン新型セレナe-POWERの
ガソリンタンク容量を確認してみたところ、このようになっていました。
■新型セレナe-POWERのガソリンタンク容量…55リットル
ちなみに、この新型モデルの最大のライバル車でもあるホンダの新型ステップワゴン
トヨタのヴォクシー/ノア/エスクァイアのガソリンタンク容量は、このようになって
いました。
■競合車・ライバル車のガソリンタンク容量
・ホンダ 新型ステップワゴン
ガソリンタンク容量:52リットル
・トヨタ 新型ヴォクシー/ノア/エスクァイア
ガソリンタンク容量:50リットル
今回新発売された新型セレナe-POWEは、競合車・ライバル車の中で
一番ガソリンタンク容量が少ない新型ヴォクシー/ノア/エスクァイアと
比較すると、5リットルほどガソリンタンク容量が大きい結果に…。
この新型e-POWER(eパワー)はミドルクラスの中で一番の低燃費を誇っており、
一回の給油で走行できる距離”航続可能距離”が、ライバル車・競合車よりも
長くなっているのも好印象でした。
また、トヨタの新型ヴォクシー(VOXY)の場合は、重量による燃費の低下を
押させるために、ガソリン車よりもハイブリッド車の方のガソリンタンクの
容量を少なくしています。
しかし、今回新発売された日産の新型セレナ(SERENA)は、ガソリン車と
e-POWER(eパワー)で同じガソリンタンク容量を確保しているのも、とても
良いと思いました。
給油のしやすさも好印象
このようにホンダの新型ステップワゴンなど競合車・ライバル車よりも優れた
ガソリンタンク容量を備えている新型セレナe-POWER(SERENA e-POWER)ですが、
給油のしやすさも魅力の一つです。
今回新発売されたこの新型モデルでは、キャップレスの給油口を採用しており、
ヒュエールリッドを開くと、そのままスグにノズルを差し込めるようなデザインに
なっています。
■新型セレナe-POWERのキャップレスの給油口
この新型e-POWERでは、他のクルマのように給油口のキャップを自分の手で
回す必要がないため、手が汚れる心配はありません。
また、ガソリンスタンドなどで給油口のリッド(蓋)を忘れる心配もありません。
今回新発売された日産の注目車種”新型セレナe-POWER(SERENA e-POWER)”の
魅力&特徴の一つは、使い勝手の良いユーザーフレンドリーな機能や装備ですが、
この給油口のデザインもこの新型モデルの魅力の一つなのかなと思いました。
2018年3月にデビューをした日産の新型セレナe-POWER(SERENA e-POWER)の
ガソリンタンク容量を確認してみたところ、このような結果に…。
この新型e-POWERのガソリンタンク容量は、競合車・ライバル車よりも大きく、
航続可能距離が長いのが好印象でした。
また、手を汚さずに給油できるのも、女性にとっては、嬉しいポイントの
一つなのかもしれませんね。