ホンダの人気コンパクトミニバン新型フリード(Freed)が8年ぶりに
フルモデルチェンジをして、新発売されましたね。
先日、この新型モデルのガソリン車を試乗してきたのですが、
相変わらずの取り回しの良さで、とても運転がしやすかったです。
また、ホンダのクルマは乗り心地が他のメーカーのクルマよりも硬いと
言ったイメージがあったのですが、おもったよりもしなやかで柔らかい
乗り心地になっていたのも好印象でした。
ただ、実際に試乗をして見て気になったのがアームレスト。。。
新型フリード(Freed)の運転席や2列目シートにアームレストが
装備されているのですが、この使い勝手が若干気になりました。
そんな新型フリードのアームレストについて、私が実際に試乗した時に
気になった事について、紹介したいと思います。
新型フリードのアームレストで気になった事とは？
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)の
運転席のアームレストは、このように上下に可動できるタイプを採用。
また、この新型モデルは助手席にもアームレストが装備されています。
このように助手席にもアームレストが装備されている事は良いと思ったのですが、
試乗している時に使ってみて気になったのは、細さ･･･。
このように今回新発売された新型フリード(Freed)の運転席･助手席の
アームレストは、ウォークスルー性の事も考えたためかかなり細めのデザインに･･･。
なので、腕を置いたときもそれ程快適ではありません･･･。
安定感もイマイチで、試乗中もちょっとアームレストに置いた腕の位置を
変えると、ズルっといくような感じ･･･
この頼りにならない新型フリード(Freed)のアームレストは少々残念でした。
2列目シートのアームレストはどんな感じ？
また、フルモデルチェンジをして新発売された新型フリード(Freed)は、
2列目シートにもアームレストが装備されています。
独立したソファーシートを採用している6人乗りモデルのアームレストは、このような感じ。
運転席や助手席と同様にちょっと細くて心もとない感じ･･･。
なので、この2列目独立キャプテンシートに採用されているアームレストも
それ程快適ではありません。
個人的にはこの新型モデルの独立キャプテンシートは好みだったのですが、
この頼りないアームレストは少々残念でした。
ただ、ソファーシートのアームレストは･･･
ただ、新型フリード(Freed)の7人乗りモデルのソファーシートに採用されている
アームレストのデザインは、好印象。
このようにシート中央部分の背もたれに収納されているアームレストを
引き出して使用するデザインになっています。
実際にソファーシートのアームレストを引き出してみると、このような感じ。
2人で使う事も考えてだと思いますが、運転席や独立キャプテンシートに
採用されているアームレストと比較して、かなり大きい。。。
また、アームレストの角度が垂直を保っていて腕を置いたときの安定感が
あるのも、この新型フリード(Freed)のソファーシートに採用されている
アームレストの良いところなのかなと思いました。
先ほども申し上げた通り、個人的にはソファーシートよりも個人の
プライベート感を楽しめる独立キャプテンシートの方が好みなのですが、
アームレストに関しては、ソファーシートの方が断然良いと思いました。
今回フルモデルチェンジをして新発売されたホンダのコンパクトミニバン
新型フリード(Freed)のアームレストは、このようなデザインになっていました。
実際に使用してみて、運転席･独立キャプテンシートともにアームレストが
細くてちょっと使い勝手はイマイチ･･･。ただ、7人乗りのソファーシートの
アームレストに関しては、使い勝手が良かったです。
もしこのクルマを試乗する機会がありましたが、アームレストの使い勝手も
しっかりと確認してみてくださいね。
