2017年6月、本格的なオフロードも走破できる日産の本格派SUVの
新型エクストレイル(X-TRAIL)が、ビッグマイナーチェンジをして新発売されましたね。
先日、このビッグマイナーチェンジをしたこの新型モデルを見に行ってきたのですが、
外装・エクステリアの雰囲気がかなり変わりましたね。道具感は薄れ、街中で映える
スタイリッシュなデザインになっているように感じました。
そんな新型エクストレイル(X-TRAIL)ですが、ガソリン車の外装・エクステリアは、
ハイブリッド車と若干違いがありました。
今回ビッグマイナーチェンジをして新発売されたこの新型モデルの
ガソリン車の外装・エクステリアは、どのようなデザインになっているのか?
また、特徴は何なのか?
実車画像を使って、この新型モデルのガソリン車を徹底的にレビューを
してみたいと思います。
新型エクストレイルのガソリン車の外装画像レビュー
今回マイナーチェンジをして新発売された新型エクストレイル(X-TRAIL)の
ガソリン車の外装・エクステリアは、このようなデザインになっています。
ちなみに、こちらは先代モデルのエクストレイル。
先代モデルと比べて、日産のフロントマスクの特徴でもあるVモーショングリルが
強調され、迫力のある顔つきに…。また、先代モデルよりもオシャレで街乗りにも
ピッタリな顔つきになっているように感じました。
そんな新型エクストレイル(X-TRAIL)のガソリン車の外装・エクステリアには、
次のような特徴がありました。
特徴1:最上位モデルの20Xのみ18インチタイヤを装備
今回ビッグマイナーチェンジをして新発売された新型エクストレイル(X-TRAIL)は、
先代モデルと同様にハイブリッド車とガソリン車を用意しています。
そして、ガソリン車の最上位モデル20Xグレードのみ一回り大きい18インチの
タイヤを標準装備しています。また、ホイールもこの20Xグレード専用の
デザインとなっています。
■20Xグレードのタイヤ&ホイール
このように新型エクストレイル(X-TRAIL)のガソリン車の最上位モデル20Xグレードは、
一回り大きい18インチタイヤを装備しているので、他のグレードと比較して
若干乗り心地も硬めになっています。
ただ、スポーツモデルのようにマンホールや高速道路の接合部を乗り越えた時に、
“ガツン”と衝撃がダイレクトに使わってくるガチガチに硬められた足回りではありません。
下からの衝撃をしっかりと吸収してくれる”しなやかな”もしっかりと
兼ね備えているので、試乗をしていて不快に感じるシーンは、一度もありませんでした。
元々私は硬めの乗り心地が好みなのですが、わたし好みの適度な固さで
運転をしていてとても快適でした。
もし試乗をする機会がありましたが、他のグレードよりも一回り大きい
18インチタイヤを装備した新型エクストレイル(X-TRAIL)のガソリン車の
最上位モデル”20X”の足回り&乗り心地にも注目をしてみてくださいね。
特徴2:ヘッドライト
また、ヘッドライトの光源の違いも注目ポイントの一つ。
ハイブリッド車の最上位モデルでは、白く発色するのが特徴のLEDのヘッドライトが
標準装備されていますが、ガソリン車は、全グレード共通してハロゲンヘッドライトが
装備されています。
そして、LEDのヘッドライトは、フォグランプなどとセットでメーカーオプション
設定となっています。ちなみに、私が見たモデルでは、メーカーオプションの
LEDのヘッドライトとフォグランプが標準装備されていました。
このように新型エクストレイル(X-TRAIL)のガソリン車は、ハイブリッド車よりも
若干機能性で劣るので、注意をしてくださいね。
ちなみに、ディーラーさんの話によると、メーカーオプション設定と
なっているLEDヘッドライトですが、ガソリン車と注文していく人の中の
約半数が注文していく人気オプションの一つになっているようですよ。
今回ビッグマイナーチェンジをして新発売された新型エクストレイル(X-TRAIL)の
ガソリン車ですが、このようなデザインになっていました。
また、このような特徴がありました。
やはり一番の注目ポイントは、タイヤサイズ。
新型エクストレイル(X-TRAIL)のハイブリッド車ガソリン車では、
タイヤサイズが異なるため、乗り心地に違いがあります。
このハイブリッド車とガソリン車の乗り心地の違いにも、注目をして、
試乗に行ってみてくださいね。
ちなみに、ハイブリッド車の外装・エクステリアの特徴は、このようになっていますよ。