2017年6月、日産のスポーツギア新型エクストレイル(X-TRAIL)が
ビッグマイナーチェンジをして、新発売されましたね。
この新型モデルの人気オプションの一つが、サンルーフ。
先日、この新型モデルを見に行ってきたのですが、運よくメーカーオプションの
サンルーフ(正式名称は、パノラミックガラスルーフ)を装備したモデルを確認する
事ができたのですが、思ったよりも良い感じ!
サンルーフを装着すると、車内が明るく、開放感がアップするのが好印象でした。
今回ビッグマイナーチェンジをして新発売された新型エクストレイル(X-TRAIL)の
メーカーオプションとして設定されているサンルーフは、どのようなデザインに
なっているのか?また、操作性はどうだったのか?
実車画像を使って、新型エクストレイル(X-TRAIL)のメーカーオプションの
サンルーフを徹底的にレビューしたいと思います。
新型エクストレイルのサンルーフ画像インプレ
メーカーオプションのサンルーフ(パノラミックガラスルーフ)を装着した
新型エクストレイル(X-TRAIL)は、このようなデザインになっています。
こちらは、サンシェードを閉じている状態。
スイッチを操作して、サンシェードを開けると、このような感じ。
かなりガラスエリアが大きいですよね。
天井全体がガラス張りになっており、サンシェードを開けると、
車内全体が明るくなるのが、好印象でした。
新型エクストレイルのサンルーフの様々な開閉方法
今回ビッグマイナーチェンジをして新発売された新型エクストレイル(X-TRAIL)に
搭載されているサンルーフは、様々な開閉方法を用意しています。
こちらは、ガラスエリアを上下に動かすチルトアップ。
車内の空気を入れ替えたい時には、とても便利な機能だと思いました。
また、こちらはパノラミックガラスルーフを開けたまま走行する時に便利な、
コンフォートモード。
写真を撮り忘れてしまいましたが、サンルーフを全開に開ける事も可能です。
ディーラーさんの話によると、サンルーフを全開に開けると、風切音が
大きく大変な事になるどうですが…。
このように様々な開閉方法を用意しており、使用状況などによって
使い分けをできるようになっているのは、好印象でした。
後部座席に座ると、居心地の良さを実感
このように新型エクストレイル(X-TRAIL)のサンルーフはかなり大きく、
また、アレンジも豊富なのですが、後部座席に座ると、開放感や居心地の
良さを実感します。
こちらは後部座席に座った時の前方の視界なのですが、目の前の視界が
開けて、開放感があるデザインになっているのがわかりますよね。
この広さ、開放感を体験した後にサンルーフを装備していないモデルに乗ると、
かなり圧迫感を感じます。
車内が明るくなるだけではなく、窮屈感・圧迫感を感じにくい事も
サンルーフのメリット&魅力の一つなのかなと思いました。
サンルーフのスイッチの操作にビックリ…
また、このようなデザインになっている新型エクストレイル(X-TRAIL)の
サンルーフですが、実際に操作をして驚いた事がありました。
それは、サンルーフの開け閉めのパワフル&スムーズさ。
フロントのルームミラー部分に搭載されているスイッチを操作すると、
開閉できるのですが、個人的に良いと思ったのは、サンルーフの開け閉めの早さ。
スイッチを操作すると”ウィーーン”と、勢いよくサンシェードや
サンルーフを開け閉めしてくれるので、思ったよりも短時間で開け閉めを
してくれます。
最初、新型エクストレイル(X-TRAIL)のサンルーフを開けた時、
「早いっ!」と、驚いたくらい…。
やはり開け閉めが早いと、操作時間が短く済むので良いですよね。
私が現在乗っているクルマもサンルーフが装備されているのですが、
私の愛車よりもこの新型モデルの方が明らかにサンルーフの開け閉めが
スムーズでした。
このパワフルに開け閉めできる操作性の良さは、この新型モデルの
サンルーフの魅力の一つなのかなと思いました。
今回ビッグマイナーチェンジをして新発売された新型エクストレイル(X-TRAIL)の
サンルーフを装備すると、このようになります。
メーカーオプション価格が高いのがちょっと難点ですが、この新型モデルの
サンルーフは、車内の開放感や空気の入れ替えのしやすさなど、魅力が満点です。
私は実際にこのクルマのサンルーフ(パノラミックガラスルーフ)を見て、
十分に購入する価値はあるオプションなのかなと思いました。