トヨタやホンダに遅れを取っていた日産ですが、遂にフルハイブリッド車の
ノートeパワー(NOTE e-POWER)を新発売しましたね。
今回新発売されたこのハイブリッド車はモーターは発電のためだけに使用し、
モーターのチカラだけで走ります。なので、電気自動車のような乗り心地に…。
このように電気自動車のような乗り心地や走破性は大満足だったのですが、
このクルマの内装・インテリアの装備には若干に不満が…。
私がこのノートeパワー(NOTE e-POWER)を試乗した際に特に不満を感じたのは、
ドリンクホルダーの使い勝手。このドリンクホルダーの使い勝手は、
競合車・ライバル車よりも格段に劣るように感じました。
そんなeパワー(イーパワー)のドリンクホルダーは、どのようなデザインなのか?
また、私が気になった不満は何だったのか?
試乗した時の感想を紹介したいと思います。
日産ノートeパワーのドリンクホルダー画像レビュー
今回日産から新発売されたノートeパワー(NOTE e-POWER)のインパネは、
このようなデザインになっています。
他のクルマよりも厚みがあり、スッキリさはありません。
そして、このクルマのフロントシートでは、ドア内側パネル部分と
センターコンソールの前方にドリンクホルダーを用意。
■センターコンソールのドリンクホルダー
■ドア内側パネルのドリンクホルダー
また、後部座席ではシート中央にあるアームレスト部分とドア内側パネルに
部分にドリンクホルダーを用意しています。
(※シート中央のアームレストは、メダリストのみの装備になっています。)
■ドリンクホルダー付きのアームレスト
■ドア内側パネルのアームレスト
このようにこのノートeパワーでは、合計で最大8個のドリンクホルダーを用意。
ドリンクホルダーの数は大満足だったのですが、実際に試乗してみて
気になったのは、運転中に使うセンターコンソール部分にあるドリンク
ホルダーの使い勝手。
後部座席のドリンクホルダーなどに関しては特に不満はなかったのですが、
運転中に一番頻繁に使うこのセンターコンソール部分にあるドリンクホルダーの
使い勝手は、かなり悪いように感じました。
ノートeパワーのドリンクホルダーのが悪いと感じた理由
今回新発売されたノートeパワー(NOTE e-POWER)のセンターコンソール部分にある
ドリンクホルダーの使い勝手が悪いと感じた理由の一つが、取り出しにくさ。
このクルマのドリンクホルダーは、このようにシフトレバーの奥側に
設置されています。
また、このように横から見ると分かると思いますが、ドリンクホルダーの位置が
シフトレバー位置よりも一段下がっています。
実際にこのスペースにドリンクを置いてみると、このような感じ。
このようにセンターコンソールにあるドリンクホルダーは一段下がった
位置にあるため、置いた飲み物を取り出しにくいです。
また、センターコンソールの最先端にあり運転席から位置が遠いので、
手を伸ばさないと届きません。
私もノートeパワー(NOTE e-POWER)を試乗している時にこのスペースに
ペットボトルの飲み物を置かせて貰ったのですが、飲み物を撮り出そうとすると
かなり前かがみに…。
運転中にドリンクを取り出そうとすると前方への注意が散漫になりそうになり、
正直に言って、運転中に飲み物を取り出すのはちょっと怖いなと感じました。
やはりドリンクホルダーは運転中に撮り出しやすい送風口部分にあるのが
ベストなのですが、センターコンソールに装備する場合でも、もう少し
使い勝手の良さや取り出しやすさを考慮し位置に設置して欲しかったです。
このドリンクホルダーの使い勝手の悪さは、このeパワー(イーパワー)の
欠点・デメリットの一つだと思いました。
今回日産から新発売されたノートeパワー(NOTE e-POWER)の
ドリンクホルダーは、このようなデザインになっていました。
また、このような欠点・デメリットがありました。
正直に言って、このクルマのドリンクホルダーは競合車・ライバル車
よりも使い勝手は悪いです。もし私がこのクルマを購入するのなら、
市販のドリンクホルダーを購入するのかなと思いました。
ドリンクホルダーはクルマを運転をする際、頻繁に使用する装備の一つです。
もしこれからこのクルマを見に行かれる方は、後々後悔しないためにも
購入前にドリンクホルダーの使い勝手もしっかりと確認してみてくださいね。