ウェイクの床下収納レビュー【デッキボードで荷室はどう変わる？】

更新日：2021.03.04

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ダイハツの人気軽自動車ウェイク(WAKE)が2016年5月に
マイナーチェンジをして、新発売されましたね。

今回のマイナーチェンジで見た目の雰囲気は変わりましたが、
内装や荷室･ラゲッジスペースの使い勝手はそのまま。

また、実際にこのウェイク(WAKE)を見て良いと思ったのは、
2段式のデッキボードで高さ(深さ)を調整できる床下収納。

この広くて高さを調整できるウェイク(WAKE)の床下収納は、
このクルマの魅力の一つだと思いました。

そんな使い勝手が良いウェイク(WAKE)の床下収納と高さを調整できる
デッキボードを徹底的にレビューしたいと思います。

※2016年7月4日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み･疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想･乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter: ダイハツウェイクの床下収納の画像インプレ; デッキボードの足を立てるとどんな感じ？

ウェイクの中古車一覧

ダイハツウェイク L SAIII 愛知 1オーナー

本体価格

125万円
支払総額

134.9万円

年式：2018年
走行距離：3.4万km
車検：車検整備付
なし

ダイハツウェイク G ターボ SAII

本体価格

92.6万円
支払総額

98.8万円

年式：2016年
走行距離：11.8万km
車検：検なし
なし

ダイハツウェイク G ターボレジャーエディション SAII 両側パワスラナビ・TV・Bカメラ

本体価格

75.9万円
支払総額

84.7万円

年式：2017年
走行距離：8.9万km
車検：車検整備付
なし

ダイハツウェイク L SA

本体価格

63万円
支払総額

75万円

年式：2014年
走行距離：9万km
車検：車検整備付
なし

ダイハツウェイク X SA 車検R7年1月ナビ地デジTV 衝突被害軽減

本体価格

59.9万円
支払総額

62.9万円

年式：2014年
走行距離：11.5万km
車検：R.7年01月
なし

ダイハツウェイクの中古車一覧を見る

当面の返済額が抑えられる！？三菱UFJ銀行の据置タイプマイカーローンの特徴と向いている人

ダイハツウェイクの床下収納の画像インプレ

今回マイナーチェンジをして新発売されたウェイク(WAKE)の
荷室･ラゲッジルームは、このような感じ。

そして、荷室フロアはこのような感じ。

そして、この荷室フロアを持ち上げるとこのような大きな床下収納が登場。

深さも十分でかなり使い勝手が良さそうですよね。
ちなみに、試乗した時に同乗してくれたディーラーさんの話によると、
ウェイク(WAKE)の床下収納の深さは通常時で約320mmもあるそうです。

また、この床下収納の容量だけで、90リットルもあるようです。
十分な広さですよね。

このウェイク(WAKE)の床下収納は奥に行くにつれて狭くなる
すり鉢状になっているのが少々残念でしたが、この収納力は
とても良いように感じました。

ちなみに、ウェイク(WAKE)の4WDになると床下収納のサイズが変更され、
容量も深さも小さくなるので、ご注意を･･･。

私はこの4WD車の床下収納を確認する事はできなかったのですが、
ディーラーさんの話では、床下収納はかなり小さくなるようです。

もしこのクルマの荷室･ラゲッジスペースを最大限に活用したかったら、
4WDよりも2WDの方が良いのかなと思いました。

デッキボードの足を立てるとどんな感じ？

また、このウェイク(WAKE)のデッキボードの裏面には、
折りたたみ式の脚が用意されております。

そして、このデッキボードの脚を立てる事によって、
床下収納部分の高さを調整することが可能です。

実際にこのデッキボードの脚を立てた時の荷室･ラゲッジスペースの
様子は、このような感じ。

フロアが高くなっているのが、分かりますよね。
ちなみに、この時の床下収納の高さ(デッキボードの部分まで)は、約550mm。

このように私のいつも持ち歩いているリュックサックもスッポリと
収納する事ができます。

若干デッキボードの脚の出し入れするのに面倒さはありますが、
上下2段に収納できるようになるのは、とても良いと思いました。

ちなみに、デッキボードの脚を使わない通常時にウェイク(WAKE)の
後部座席の背もたれを前方にパタンと倒すと、荷室･ラゲッジスーペースに
このような段差が生じてしまいます。

しかし、この状態でデッキボードの脚を立てると、ちょうどフラットな
高さになるようです。

わざわざ後部座席をダイブダウンするためにリヤドア側に回り込むのも
面倒ですし、広い荷室･ラゲッジスペースをするには、このような
荷室アレンジにするのも良いのかなと思いました。

今回マイナーチェンジをしたウェイク(WAKE)の床下収納＆
デッキボードは、このようなデザインになっていました。

何より良いと思ったのは、高さを調節できる床下収納。
脚を立てて、荷室･ラゲッジスペースの床下収納の高さを調節できる
アイディアは、とても良いと思いました。

このアレンジの豊富さや収納力･使い勝手の良さは、
他の軽自動車には無いウェイク(WAKE)のメリット･良いところだと思いました。

ちなみに、この使い勝手の良い高さを調整できるデッキボードが
標準装備されているのは、上位モデルのみ。

ウェイク(WAKE)の下位モデル”Dグレード”やLSAⅡのベースグレードでは、
装備できないので、ご注意を･･･。

また、この新型ウェイクの荷室・ラゲッジルームには、次のような欠点・
デメリットもあるので、ご注意を…。

ここら辺を改善されれば、さらに使い勝手が良くなるのかなと思いました。