Nボックスの床下収納。使い勝手や広さなどを画像で確認

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ホンダのスーパーハイト系ワゴンのNボックス(N-BOX)ですが、
売れ行きは相変わらず好調のようですね。

軽自動車でも特に売れ行きが良いNボックス(N-BOX)ですが、2015年の
マイナーチェンジで後部座席のスライド機能がメーカーオプションで装備
できるようになりました。

この後部座席のスライド機能を装備すると、荷室・ラゲッジスペースの
奥行きが調節できるようになるなどメリットは大きいですよね。

ただ、後部座席のスライド機能にはそれ以外の意外なメリットも・・・
それは荷室・ラゲッジスペースに床下収納が装備される事。

なんとNボックス(N-BOX)のメーカーオプションの後部座席スライド機能を
注文すると、荷室・ラゲッジスペースに床下収納が自動的に装備されるようです。

これはちょっと嬉しいですよね。
ただ、実際に見てみると使い勝手はそれ程良くないかも・・・

そんなホンダNボックス(N-BOX)の荷室・ラゲッジスペースに装備される
床下収納を徹底的にレビューします。

※2016年3月9日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter
Nボックスの荷室 床下収納の画像レビュー
同じNシリーズのNワゴン(N-WGN)の床下収納はどんな感じ?

Nボックスの荷室 床下収納の画像レビュー

後部座席のスライド機能が装備されたホンダNボックス(N-BOX)の
荷室・ラゲッジスペースは、このような感じになっています。
そして、開口部のグリップ部分に指を入れてフロアを持ち上げると、
このような床下収納が現れます。
今回新発売されたNボックス(N-BOX)の横幅や奥行きは十分。
長いカサや杖など長いものでも積み込む事は可能です。

ただ、私が実際に見て少し気になったのは深さが無い事。
Nボックス(N-BOX)の床下収納の深さは15cm前後。
靴などちょっと厚みのある荷物やアイテムを積むのは少し難しいのかなと思いました。

なので、Nボックス(N-BOX)の床下収納に積む事ができるのは、
傘や杖など厚みの無いもの。または、洗車などで使うタオルや雑巾くらいなど
積むアイテムはかなり限られてしまうのかなと感じてしまいました。

ちなみに、ディーラーさんも「Nボックス(N-BOX)の床下収納は、
あまり荷物を置くことができないので、過度な期待はしないでくださいね。」と、
言っていました。

個人的にはこの薄型のNボックス(N-BOX)の荷室床下収納は少し残念でした。

同じNシリーズのNワゴン(N-WGN)の床下収納はどんな感じ?

ちなみに、同じホンダから発売されているNワゴン(N-WGN)の床下収納を
確認してみたところ、このようになっていました。
奥行きはNボックス(N-BOX)に劣るものの深さは倍以上。
この深さはちょっと羨ましいですよね。
このNワゴン(N-WGN)の床下収納は深さが十分なので、子供のおもちゃやイザと
言うときに置いておくと便利なブースターケーブル(バッテリーケーブル)など普段
使わない荷物を置いておくのにとっても便利そう。

個人的にはNボックス(N-BOX)の床下収納もこのくらいの深さが
あっても良かったのかなと思いました。

ちなみに、このNボックス(N-BOX)の床下収納のさらに下にはこのように
パンク修理キットやジャッキが装備されていました。
このパンク修理キットを他の場所に設置すれば、もう一回り床下収納が
広くなるのかな~っと思いました。
メーカーオプションの後部座席スライド機能を搭載時についてくる
Nボックス(N-BOX)の床下収納は、このようなサイズにちょっと薄型サイズ。

なので、このクルマの床下収納の使い勝手は良くないように感じました。

元々Nボックス(N-BOX)の床下収納は後部座席のリクライニング機能を
購入しないと装備されないので、装備されてラッキーくらいに考えて
おいた方が良いのかもしれませんね。

この後部座席をスライドした時の奥行きはとても良かったのですが・・・。
床下収納は少しガッカリでした。
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