ホンダN-BOXのインパネ画像レビュー【マイチェンで機能充実!?】

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ホンダから発売中の人気スーパーハイト系ワゴンのN-BOX(Nボックス)が
マイナーチェンジをしましたね。

今回のマイナーチェンジでは大幅な変更は無く、主な変更点は
2色の新色の追加とN-BOX(Nボックス)に使用されている窓ガラス全面に
スーパーUVカットガラスを使用したのみ。

エクステリア・インテリアの機能・装備の変更は特に無く、
個人的には少し残念でした。

しかし、今回改めてホンダN-BOX(Nボックス)カスタムの内装・インテリアを
見たのですが、質の高さに驚かされました。

また、マイナーチェンジでナビ装着用スペシャルパッケージが
標準装備されるなど、機能面ではさらに充実した印象を持ちました。

そんなN-BOX(Nボックス)のインパネ・内装について紹介したいと思います。
※今回紹介するグレードは、GターボLパッケージとなっております。

※2015年12月7日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter
N-BOX(Nボックス)のインパネ画像レビュー
インパネ全体の様子
運転席側のインパネ
ハンドルのデザインは?
インパネ右側のスイッチ類
インパネ中央
シフトレバー
エアコンコントローラー
ETC車載機
助手席側のインパネ

N-BOX(Nボックス)のインパネ画像レビュー

インパネ全体の様子

今回、2015年11月にマイナーチェンジをしたホンダN-BOX(Nボックス)の
インパネは、このようなデザインになっています。
先ほども申したとおり今回のマイナーチェンジでは内装・インテリアに
変更は無かったので、インパネのデザインに変更点はありませんでした。

また、今回N-BOX(Nボックス)カスタムのインパネはブラックが基調。
かなりスタイリッシュな印象を持ちました。

送風口部分にクロームメッキのようなベゼルがあったりなど、
シルバーがアクセントカラーに入っているのが、好印象でした。
ただ、セダンタイプのN-ONEやハイト系ワゴンのN-WGNなど他のNシリーズと
インパネのデザインは、似ているなと思いました。

運転席側のインパネ

ハンドルのデザインは?

今回、N-BOX(Nボックス)カスタムのGターボLパッケージのハンドルの
デザインは、このようになっています。
このモデルに採用されているハンドルは、本革巻き。
軽自動車にしてはハンドルも太めで握り心地も良かったです。

また、ハンドルの左側にはオーディオのボリュームなどを操作する
オーディオリモートコントロールスイッチを搭載。
このリモートコントロールスイッチは、ナビ装着用スペシャル
パッケージの機能の一つとなっています。

そして、今回のマイナーチェンジでこのナビ装着用スペシャル
パッケージは、G Lパッケージ以上のグレードでは、標準装備される事に・・・。

なので、G Lパッケージ以上のグレードでは、このリモートコントロール
スイッチは標準装備されるみたいですよ!

個人的にはこのスイッチは便利だと思っているので、良い変更だと思いました。

また、ハンドルの左側には、クルーズコントロールのスイッチを装備。
そして、ホンダN-BOX(Nボックス)のハンドルの左右の付け根には、
パドルシフトもしっかりと装備されていました。
クルーズコントロールやパドルシフトが装備されているのは、嬉しいですよね。
個人的には軽自動車としては、十分な機能が装備されているなと思いました。

インパネ右側のスイッチ類

そして、ハンドルの右側にはエンジン出力を抑えて低燃費な運転をする事ができる
ECONスイッチが用意されていました。
ちなみに、ホンダN-BOX(Nボックス)ではECONスイッチがONになっているのが、
デフォルト(標準仕様)になっているようですよ。

また、それ以外にも後部座席のスライドドアを操作するスイッチや、
オプションで装備する事ができる”あんしんパッケージ”のスイッチはまとめて
ハンドルの右側に用意されていました。

インパネ中央

N-BOX(Nボックス)のインパネ中央は、このようなデザインになっています。
そして、インパネ中央にあるシフトレバーやエアコンコントローラー、
カーナビなどそれぞれの機能を見て行きましょう。

シフトレバー

シフトレバー

このN-BOX(Nボックス)では、他のNシリーズと同様にインパネシフトを採用。
そして、シフトレバーはこのようなデザインになっていました。
私が見たGターボLパッケージのシフトレバーは、ソフトパッドを採用。

GターボLパッケージは上位グレードなんどえ、個人的にはハンドルと
同様に本革巻きにして貰いたかったです。

この点はちょっとガッカリしました。

ちなみに、2トーンカラーを選択すると、レッドステッチの本革巻きに
なっているみたいですよ。

エアコンコントローラー

ホンダN-BOX(Nボックス)に登載されているエアコンコントローラーは、
このような感じになっています。
液晶画面も小さくいたって普通なデザイン・・・^^;;
ただ、このN-BOX(Nボックス)で良いとおもったのは、プラズマクラスターが
採用されていること。

エアコンコントローラーの上にあるこの小さい部分がプラズマクラスターの
送風口になっているようです。
脱臭効果などが期待できるようなので、ペットをクルマに乗せるご家庭や
特に嬉しいかもしれませんね。

ちなみに、このプラズマクラスターは廉価モデルのCグレードを除いて
すべてのグレードに標準装備になっているみたいですよ。

ETC車載機

また、マイナーチェンジをしたN-BOX(Nボックス)では、ETC車載機も
標準装備となりました。

マイナーチェンジの変更点としては地味ですが、普通に購入すると数万円する
装備が無料で装備されると嬉しいですよね。

そして、標準装備される事になったN-BOX(Nボックス)のETC車載機は、
インパネ中央部の下部に装備されていました。
また、ETC車載機の横には、シガーソケットが用意されていました。
個人的にはシガーソケットは、もう少し高い位置の方が使い勝手は
良いのかなと思いました。

助手席側のインパネ

ホンダN-BOX(Nボックス)の助手席側のインパネは、このようになっています。
基本的に助手席側の機能・装備はシンプル。
収納スペースもグローブボックスとオープントレイのみ。
インパネアッパーボックスなどを装備している競合車のスズキ スペーシアと
比べると、シンプルなデザインになっているなと感じました。

ただ、キラキラとしたブラックパネルを使用した助手席側のインパネの
デザインは、オシャレだと思いました。
今回マイナーチェンジをして新発売されたホンダN-BOX(Nボックス)カスタムの
インパネは変更点は無いものの、オシャレなデザインになっていました。

また、長距離運転に助かるクルーズコントロールや山道運転の時に便利な
パドルシフトが標準装備されているのは、好印象でした。

また、プラズマクラスターなど室内を快適に過せる機能も充実しているのも
見逃せないポイントなのかなと思いました。
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