スズキの軽ホットハッチ新型アルトワークス(Alto Works)が
久しぶりに復活しましたね。
今回久しぶりに復活した新型アルトワークス(Alto Works)は、
久しぶりに復活した”ワークス”の名前に負けないスポーティーな
走りと乗り心地が特徴のひとつ。
先代モデルには乗ったこと無いのですが、十分に走りを楽しめる
クルマになっていました。
そんな新型アルトワークス(Alto Works)の一番の魅力は、加速力。
私もこの新型ワークスを試乗してきたのですが、本当にスゴイです!
特に今回はこの新型ワークスで市街地だけではなく、ディーラーから
近い山道のワインディングロードも試乗させてもらったので余計に
このクルマの走り性能の良さを実感する事ができました。
私が新型アルトワークス(Alto Works)を試乗した時に感じた加速力について
徹底的に解説&レビューしたいと思います。
新型アルトワークス 加速力インプレッション
今回久しぶりに復活したスズキのホットハッチ新型アルトワークの
一番の魅力は、発進時の加速力。
今回専用のチューニングをされている新型モデルはギア比が低めの設定と
軽量化ボディが相まって、発進時はグワっと飛び出しそうに加速していきます!
実は試乗をする前は新型アルトターボRSを少し改良しただけだろう!?と、
タカをくくっていたのですが、これが大間違い!
この新型ワークスのベースになっているクルマ”新型アルトターボRS”
加速力も十分すごいと思っていたのですが、今回新しく発売された
新型アルトワークス(Alto Works)の加速力は遥かに凌駕!
まさにドッカンターボ!
軽くアクセルを踏み込むだけで、80km/h過ぎまで一気に加速していきます。
この加速力には最初ビックリ!
試乗に同行ディーラーさんが「シートに体を押さえつけられる
加速力が体験できますよ~」と、言っていましたが、まさにその通り。
かなり刺激的な加速力を味わう事ができました。
ホンダのS660やダイハツのコペン・キャスト スポーツなど色々な
車種を試乗させてもらいましたが、ここまでの加速力を体験できる
クルマは初めてでした。
この加速力を楽しめるだけでもこの新型アルトワークス(Alto Works)を
買う価値はあるのかなと思いました。
市街地だと実力を発揮できないのが残念・・・
ただ、新型アルトワークス(Alto Works)を試乗してみて残念に思ったのは、
市街地ではこのクルマの加速力や走破性などの性能を十分に発揮できない事。
私が感じた新型アルトワークス(Alto Works)の一番の魅力は、
時速80km/hまで気持ちよく伸びていく加速力。
1速→2速→3速と気持ちよく加速をしていきたいのに、特に信号が
多い道では、赤信号や前方のクルマで加速感が途中で途切れることが
逆にストレスに・・・。
市街地ではこの新型ワークスの本来の実力&性能を出し切れないのが
残念に感じてしまいました。
もし市街地の運転がメインで考えているのなら、新型アルトワークよりも
新型アルトターボRSの方が向いているのかなと思いました。
ワインディングロードの運転で本領発揮!
市街地では本来のチカラを出し切れない新型アルトワークスですが、
ワインディングロードでは、そのチカラ&性能を存分に楽しめます。
カーブを曲がっている時のタイヤの密着感、カーブを曲がった後の
立ち上がりの加速、アクセルレスポンスの良さどれをとっても申し分なし!
軽量化ボディと相まって、どんどんコーナーを攻めたくなります。
これほどワインディングロードの運転を楽しめるクルマは、
新型アルトワークス(Alto Works)以外には今のところ無いのかも!?と、
思うくらい良かったです。
また、短時間でしたがワインディングロードを試乗させてもらって
良いと思ったのはエキゾースト音。
時々アクセルのレスポンスが悪くワンテンポ遅れてエキゾースト音が
聞こえてきるクルマってありますよね。
個人的にこのようにアクセルのレスポンスが悪いクルマは苦手なのですが、
新型アルトワークス(Alto Works)はアクセルのレスポンスがとっても早い。
アクセルを踏み込んだ瞬間に呼応してエキゾースト音が聞こえるので
とても快適に運転することができました。
今回新型アルトワークス(Alto Works)を試乗させて貰ったのですが、
クルマ好きの人にはたまらないクルマなのかなと改めて思いました。
乗り心地の良いクルマや運転のしやすいクルマは他にもたくさんありますが、
久しぶりに運転をしていて楽しいクルマに出会いました。
今回残念ながら高速道路は運転することができなかったのですが、
この新型ワークスで高速道路での運転もかなり期待がもてそうです。
今度ディーラーさんに高速道路の試乗をお願いしてこようと思います。
コメント
新型アルトワークス、、良いですねえ~。 現在ゲタ代わりに古いアルト(ターボではない)に乗っていますが、ターボ仕様の軽スポーツにも乗ってみたいですね。財布に余裕ができれば是非とも新型アルトワークスを我が家にも迎へ入れたいです。30年ほど前にホンダのシティターボIIに乗っていた頃の興奮を味わいたい気分です。もちろんシティターボIIほどのぶっ飛んだ過激さはないでしょうが、それでも軽らしからぬ豪快な加速が得られそうですね。足回りもがっちり固めてあるようですし、軽量コンパクトなボディーとあいまって、まさにfun to drive を堪能できそう。ひとつ気になるのは、聞くところによれば5MTは、7千回転のレッドゾーンに入るやいなや即座にリミッターがかかるようになっているとか?、もしそれが事実ならちょっと残念。ターボとはいえバイクでならしたスズキさん。せめて8千回転は許容して欲しいところかな。 まあそれはそうと、新型アルトワークス、なかなか魅力的な軽スポーツに仕上がっているようですね。
アルト様
コメントありがとうございます。
新型アルトワークスのドッカンターボかなり良かったですよ~。
なかなか家族には理解されるクルマではありませんが・・・。
まさに男のロマンって感じのクルマです。
>ひとつ気になるのは、聞くところによれば5MTは、7千回転のレッドゾーンに入るやいなや即座にリミッターがかかるようになっているとか?
私が試乗した時はココまでアクセルを踏み込む機会がなかったのですが、
ディーラーさんの話によると7000前後でリミッターがかかちゃうみたいですね。
私もこの点は少し残念に思いますが、この点を除いても
新型アルトワークス十分に楽しめるクルマなのかなと試乗をしていて感じました。
>30年ほど前にホンダのシティターボIIに乗っていた頃の興奮を味わいたい気分です。
アルト様はシティターボIIに乗ってらっしゃたんですね。
噂では聞いたことがありますが・・・羨ましい・・・。
新型アルトワークスはシティターボIIほどの刺激は無いかもしれませんが、
十分に刺激的なクルマになっています。個人的にはオススメですよ~。
私もサイフに余裕があれば新型アルトワークスが欲しいです。
家族の許可を取るのが大変そうですが・・・(笑)
K-コンシェルジュ 様
返信コメントありがとうございます。
男のロマン、、良いですね~(笑) いや、ほんとに共感できますよ。山椒は小粒でもぴりりと辛い、という諺がありますが、新型アルトワークス、まさにそんな雰囲気を醸し出している感がありますね。 その刺激的な走りは実際そうだと思います。
リミッターの件は少し残念ですが、欲を言えば切りがありませんし、まあ7千も回れば良しとすべきでしょうね。
シティターボIIは1.2リッターでしたが、初めて乗った時はかなりぶっ飛びました。エンジンパワーに足回りが追い付いていない感じで、低速ギア全開ではとっちらかりそうになったほどです。楽しさ半分、怖さ半分という感じでしたよ。それにひきかえ今回の新型アルトワークスの足回り、ハンドリングの良さは各方面でも絶賛されているようですよね。
K-コンシェルジュさんのコメントを読み、ますます新型アルトワークスが欲しくなりました。 お互い、家族には男のロマンをぜひ理解してほしいですよね(笑)
アルト様
たびたびのコメントありがとうございます。
>山椒は小粒でもぴりりと辛い、という諺がありますが、
>新型アルトワークス、まさにそんな雰囲気を醸し出している感がありますね。
まさに仰る通りですね。ボディは小さいのに存在感はハンパなし!
しかも、あの刺激的な走りですから・・・^^
>シティターボIIは1.2リッターでしたが、初めて乗った時はかなりぶっ飛びました。
>エンジンパワーに足回りが追い付いていない感じで、低速ギア全開ではとっちらかりそ
>うになったほどです。
そうなんですね。怖さ半分って・・・痺れますね~。
アルト様の話を聞く限りではかなりシティターボIIもかなり刺激的な
クルマそうですね^^
新型アルトワークスは足回りもハンドリングもとても素直なので、
シティターボIIよりも良くまとまったクルマなのかもしれません^^
>家族には男のロマンをぜひ理解してほしいですよね(笑)
本当ですよね。
男のロマンを分からない現実主義の私の妻は、
なかなか首を縦に振ってくれません(笑)
アルト様とこのような会話をしていたら、本当に新型アルトワークスが
欲しくなってきました^^時間をかけて妻を説得したいと思います。
それでは今後ともよろしくお願いいたします。