クロスビーのエコカー減税の対象車?減税額を確認してみた

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2017年12月、車内の広さと使い勝手の良さが魅力の小型クロスオーバー車
新型クロスビー(XBEE)が、スズキからデビューをしました。

今回新発売された新型モデルの欠点・デメリットの一つは、
乗り出し価格の高さです。

私も先日、このクルマの最上位モデル”ハイブリッドMZ”の見積もりを
貰ってきたのですが、乗り出し価格で250万円くらに…。

このように乗り出し価格の高さが気になるスズキの新型クロスビー(XBEE)ですが、
エコカー減税の対象車になっているのでしょうか?また、この新型モデルでは、
自動車取得税/自動車重量税は、どのくらい支払わなければいけないのでしょうか?

今回新発売された新型モデルにエコカー減税が適用されるのか
確認してきたので、紹介したいと思います。

※2018年3月16日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter
新型クロスビーはエコカー減税対象車か確認をしてみた
新型クロスビーの自動車取得税/自動車重量税はいくら?

新型クロスビーはエコカー減税対象車か確認をしてみた

2017年12月にデビューをしたスズキの新型クロスビー(XBEE)のエコカー減税を
確認してみたところ、次のようになっていました。

■新型クロスビーのエコカー減税
・ハイブリッドMX
2WD車:エコカー減税対象外
4WD車:エコカー減税対象外
・ハイブリッドMZ
2WD車:エコカー減税対象外
4WD車:エコカー減税対象外

今回新発売されたこの新型モデルは、グレード、4WD/2WD問わずすべてのモデルで
エコカー減税対象外に…。

ちょっとこれは残念ですよね。

なので、エコカー減税対象車になっている競合車の新型イグニス(IGNIS)などと
比較すると、さらに高い印象が…。

個人的には、せめて2WD車だけでも、せめてエコカー減税対象車にして
貰いたかったです。

新型クロスビーの自動車取得税/自動車重量税はいくら?

残念ながら、エコカー減税対象外になっていた新型クロスビー(XBEE)ですが、
実際に自動車取得税/自動車重量税は、どのくらいかかってくるのでしょうか?

先日、私がディーラーさんで貰って来た最上位モデルの”ハイブリッドMZ”では、
このようになっていました。
■新型クロスビーの自動車取得税と自動車重量税
グレード:ハイブリッドMZ
自動車重量税:52,200円
自動車取得税:24,600円
合計金額      :76,800円

自動車重量税と自動車重量税の合計金額だけでも76,800円。
ちょっと高いですよね。

ちなみに、今回新発売された新型クロスビー(XBEE)の競合車・ライバル車の
一つでもあるスズキの新型イグニス(IGNIS)の自動車取得税は40%減税、
自動車重量税は50%減税になっています。

また、私が貰ったイグニスの見積もりのエコカー減税後の課税額は
このようになっていました。
■新型クロスビーの自動車取得税と自動車重量税
グレード:ハイブリッドMZ
自動車重量税:27,200円
自動車取得税: 7,500円
合計金額 :34,700円

同じスズキから発売されている新型クロスビー(XBEE)と競合車・ライバル車の
一つでもある新型イグニス(IGNIS)の自動車取得税と自動車重量税の差だけでも
42,100円の差があります。

競合車・ライバル車の一つでもある新型イグニス(IGNIS)と比較してみると、
エコカー減税の適用対象外だった事、自動車重量税/自動車取得税の高さは、
ちょっと際立つのかなと思いました。
2017年12月にデビューをした新型クロスビー(XBEE)のエコカー減税を
確認してみたのですが、残念ながら、対象外になっていました。

また、実際に見積もりを貰ってみたところ、競合車・ライバル車よりも
自動車取得税/自動車重量税は若干高い感じが…。

スズキの新型クロスビー(XBEE)は、1.0リットル直3ターボエンジン&6速AT、
発進時や加速時にモーターのチカラがエンジンをサポートするマイルド
ハイブリッド機能を搭載しており、乗り心地や走破性はとても良くなっています。

ただ、エコカー減税の適用外になっており、コストパフォーマンスの面では、
競合車・ライバル車に劣るのかなと思いました。
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