スズキ ソリオの後部座席【広さやスライド幅を徹底レビュー】

新型ソリオ0008

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スズキから発売されている背の高い普通乗用車新型ソリオ(SOLIO)の
売れ行きがなかなか好調のようですね。

2015年にフルモデルチェンジをして新発売された新型ソリオ(SOLIO)は、
スペーシアを一回り大きくしたようなデザインをしているのですが、
普通乗用車という事だけあってパワー・加速力は桁違い!

山道や急な坂道でもアクセルを踏み込むとグイグイ進んでいきます。
(もちろんエンジン音は大きくなりますが・・・)

そんな新型ソリオ(SOLIO)ですが、軽自動車で培った技術をふんだんに
活用しているだけに室内の使い勝手の良さも魅力の一つ。

特にスライド機能などが装備されているこのクルマの後部座席は、
とても使い勝手が良いと思いました。

そんな使い勝手&居住性が良い新型ソリオ(SOLIO)の後部座席を
確認してきたので、紹介したいと思います。

※2016年8月24日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter
新型ソリオの後部座席画像レビュー
後部座席のスライド幅を徹底チェック

新型ソリオの後部座席画像レビュー

今回新発売された新型ソリオ(SOLIO)の後部座席は、このようにスライドドアを採用。
そして、後部座席を空けると、このようなデザインの後部座席が登場。
こちらは上位モデルの新型ソリオ バンディットなのですが、ブラックが
基調になっていて、オシャレですよね。

また、今回新発売された新型ソリオ(SOLIO)は、後部座席でもシートの中央に
このようにアームレストを用意。
このクルマの後部座席は座面がフラットでサポート力が無いので、
身体が左右に振られるのを防いでくれるこのアームレストは、とても良いと思いました。

後部座席のスライド幅を徹底チェック

このようなデザインになっている新型ソリオ(SOLIO)ですが、
後部座席をスライドする事が可能です。

この新型ソリオ(SOLIO)の後部座席は中央でシートが別れる5対5分割方式を
採用しており、シート中央部分で別れて前後にスライドします。

そして、こちらがこのクルマのこのクルマの後部座席を
一番前にスライドした時の足元空間の様子。
軽自動車では後部座席を一番前にスライドすると、足をフロアに
付ける隙間が無いクルマもありますが、このクルマでは足元空間を
しっかりと確保。

身長175cmある私がこの状態で後部座席に座るには、少々狭いですが
我慢をすればなんとか座れる感じ・・・。私はちょっとこの状態の後部座席に
座り続けるのは少々大変でしたが、小柄な女性や子供ならそれ程ストレスを
感じずに後部座席に座ることができるのかなと思いました。

一方、新型ソリオ(SOLIO)の後部座席を一番後ろにスライドすると、
このような感じ。
先ほどとは状況が一変して、足回りの空間がかなり広くなりました。
ちなみに、このクルマの後部座席のスライド幅は165mm。

私が実際にこのクルマの後部座席に座っても、足元空間は広々。
この後部座席の足元空間の広さは、軽自動車では味わえない
普通乗用車のメリットなのかなと思いました。
今回新発売された新型ソリオ(SOLIO)の後部座席は、このようなデザインに
なっていました。

後部座席を一番前にすると足元空間が若干狭くなってしまいますが、
一番後ろまでスライドするとかなり広い足元空間が登場し、とっても快適!
このクルマは頭上空間も広いので、後部座席の居住性はとっても良いです。

税金はちょっと高くなってしまいますが、スペーシアやタントなど軽自動車の
居住性・広さに満足できなかったら、この新型ソリオ(SOLIO)を検討しても
良いのかなと思いました。
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