Nボックススラッシュ【ノンターボ車を試乗して気付いた欠点とは?】

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ホンダの人気軽自動車のNボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)が
新発売されましたね。

オシャレな内装・インテリアや8スピーカー&1サブウーファーを採用した
高音質が人気ですが、Nボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)の走破性や
乗り心地が気になったので、先日試乗をしてきました。

私が訪問したディーラーに用意してあったのが、ノンターボ車だったのですが、
試乗してみてちょっと気になった事も・・・。

このNボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)のノンターボ車で気になった事・
欠点を紹介したいと思います。

※2016年7月26日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter
Nボックス スラッシュを試乗して気付いた欠点を大公開
Nボックススラッシュでもっさり感を感じる理由

Nボックス スラッシュを試乗して気付いた欠点を大公開

今回私が試乗をさせてもらったのは、Nボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)の
ノンターボ車の最上位モデル”Xグレード”。
そして、カラーはプレミアムホワイトパールⅡ×レッド。
赤いファッショナブルな内装・インテリアも高性能のスピーカーも
とても良かったNボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)ですが、試乗して
スグに気になった事が・・・。

それは発進時の加速力。

今回私はNボックス スラッシュのノンターボ車を試乗させてもらったのですが、
赤信号から青信号に変わって発進する時、思った以上にもっさり感が・・・。

ある程度加速をすると特に気にならないのですが、アクセルを踏み込んだ時
車体重量の重さを感じます。
今回の試乗で特にこのもっさり感を感じたのは、上り坂の途中の
信号待ちから発進をした時。

それ程急勾配の坂道ではなかったのですが、アクセルを踏んで
一呼吸をしてから、”ヨイショ”といった感じで発進をしていく感じ・・・。

競合車・ライバル車でもあるスズキのワゴンRやダイハツのキャストなど
Nボックス スラッシュ(N/)と同じハイト系ワゴンの試乗では感じなかった、
もっさり感を戸のクルマでは感じました。

このNボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)のノンターボ車で感じる発進時の
もっさり感は、欠点・デメリットなのかなと思いました。

Nボックススラッシュでもっさり感を感じる理由

このホンダから発売された軽自動車Nボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)は、
他の競合車やライバル車よりも発進時にもっさり感を感じる理由の
一つは、車体重量。

Nボックス スラッシュ(N/)はデザイン性や機能を重視したためか、
競合車・ライバル車よりも車体重量が重たくなっております。
■Nボックス スラッシュと競合車の車体重量比較
・Nボックス スラッシュ(Xグレード)
車体重量:930kg
・ワゴンR(FZグレード)
車体重量:790kg
・キャスト アクティバ(GSAⅡグレード)
車体重量:840kg

このように車体重量を見比べてみると、車体重量の違いが明らですよね。

ディーラーさんに試乗中に教えてもらったのですが、今回発売された
Nボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)の車体重量は、N-BOXやタントなど
背の高い軽自動車のスーパーハイト系ワゴン並みにあるようです。

これはちょっと驚きですよね。
また、Nボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)でもっさり感を感じるのも納得な感じが・・・。

このクルマのデザインや機能はとても良かっただけに、
この発進時のもっさり感は少々残念でした。
ホンダの軽自動車Nシリーズの第4弾として発売されたNボックス スラッシュの
ノンターボ車を試乗してきたのですが、発進時の加速力に少々欠点・デメリットを感じました。

今回私はストップ&ゴーが多い街中を試乗をさせてもらったのですが、
運転をしていてもっさり感が少し気になりました。

試乗をしていてストレス無く快適にこのクルマを運転したいのなら
ノンターボ車よりもターボ車の方が良いのかなと感じました。

もしNボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)でどちらのモデルを購入しようか
迷っているのなら、ノンターボ車とターボ車の両方を
乗り比べしてみてください。

きっと発進時の加速力の違いに気付くと思いますよ。
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